珍場面ブログ
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取り組み中に何かが見えたら
取り組み中にマワシが外れて陰部があらわになることは少ないようだが、マワシは外れてないのに、「あれ、何か見えてなかった?」というケースは多少あると思う。
このブログの「マワシが外れてなくても・・・」の回で、大相撲中継でキンタマが見える力士がいると紹介したが、今回はあえて四股名を入れてコメントしよう。
その力士とは明瀬山のことだ。明瀬山は特徴があるので、テレビをみればすぐにわかるだろう。まず右足を後ろにして体を斜めにして構えること。こういう力士はあまりいない。次の特徴は体型だ。一応巨漢力士だが他の大型力士とはちょっと違う。おっぱいから下腹部までが異常に垂れ下がっている。取り組み中でも、体の前側がプルンプルンと大きく揺れている。
明瀬山は小学生でわんぱく横綱をとったメージが強いので、深尾君と言った方がなじみがある。日大から相撲界に入った直後は、連続勝ち越しでぐんぐん番付をあげていった。体は大きいのにスピードがあって強い印象があったが、最近は上がり下がりを繰り返している。次の場所で何とか関取に戻ってきてほしいと思う。
最近は、組んでズルズルと続ける長い相撲が多い。なぜ決着がつかないかというと、相手力士は明瀬山のマワシをつかんでも、一枚マワシだとビヨーンと伸びて力が伝わらないのだ。相手力士としては、下手は背中の結び目あたり、上手は一番内側のマワシをつかまないと、なかなか攻められない。マワシが伸びるのはユルフンじゃないのかという批判もあるらしいけど、僕はこの体の特徴が影響しているように思う。そこで明瀬山の体格、マワシ、はみ出しの問題について考えてみた。
(1)明瀬山の体格について
小学生のとき、わんぱく相撲で活躍した当時から大きなお腹が特徴だった。国技館で横綱土俵入りを披露したときも、腹がでかくてすごく貫禄があった。入門後の映像をみても、お腹が巨大だ。今はピーク時より体重を下げたと思うが、その分たるみが増したゆるい感じになっている。子供時代も今も、お腹はぷよぷよらしい。一方で、明瀬山の下半身はしっかりしている。例えば脚は筋肉の動きが見えるくらいだ。ぷよぷよは上半身の前側だけということになる。
(2)マワシについて
普通の力士は、下腹部(へそ下あたり)でマワシを巻いている。お腹の本体がマワシの上、陰部がマワシの下となる。立褌は前褌のところで二つ折、股で八折にたたまれるので、立褌は前から見ると下に行くほど細くなって逆三角形になる。この前袋が陰部を覆って保護している。明瀬山の場合は、ぷよぷよの垂れたお腹が邪魔になるのだが、マワシを締めるとしたら、以下のどちらかが考えられる。
①垂れたお腹の上(外側)に巻く
垂れたお腹をそのままにして、上から押さえつけるようにマワシを巻くと、お腹の径の一番大きい部分になるので、マワシはかなりの長さが必要となる。このとき挟んだお腹は上下に分断され、図①のように、マワシの下に余ったお腹がはみ出すことになる。この巻き方だと、立縦は、下側にはみ出したお腹を包み込んで股に向かうため大回りとなり、立褌にもかなりの長さが必要だ。立褌が折りたたまれるのは、かなり後方になるので、前から見ると前袋は逆三角形ではなく帯状に見える。
②垂れたお腹の下(内側)に巻く
垂れたお腹を持ち上げて、直接下腹部にマワシを巻けば、マワシの径は小さくなる。立褌は下腹部から直接陰部を覆って股をくぐるのでこちらも短くて済む。前から見れば前袋は太腿の付け根の形に添って、逆三角形になる。この締め方ができれば、お腹の余ってない他の力士と変わらないことになる。

明瀬山はどちらの締め方をしているかというと、実は①で、お腹の上に巻いている。したがって、マワシの下にお腹がはみ出しており、さらに立褌でお腹が左右に分断された状態となる。マワシから見た位置関係は、力士の陰部にあたるところに垂れたお腹があるということだ。しかも、マワシを巻いている明瀬山のお腹は、ぷよぷよしているわけだから、仮にマワシがお腹に食い込むくらいきつく巻いたとしても、マワシを引っ張られれば結局のところ伸びてしまうだろう。本人がぷよぷよのお腹を武器として利用することを最初から意図して①にしているのであれば、「ゆるふん」と指摘されても仕方ないだろうね。
(3)はみ出しについて
はみ出しも、マワシの締め方が影響すると思われる。例えば、でかっ腹わんぱく力士は、通常②の状態で、腰と下腹部できつくマワシを締める。マワシはへそよりもかなり下にあって、その上に大きなお腹が乗っている感じだ。これなら、マワシの径は腹囲より小さいため、マワシを引かれてもお腹の方にはずり上がらない。また立褌が短いので、左右の回転の影響も少なくなり、安定するわけだ。もしでかっ腹君が①のようにへそのあたりの大きな径でマワシを巻いていたらどうなるか。きつく締めても、前褌は簡単に胸のあたりまでずれあがり、マワシはゆるゆるになるだろう。立褌の長さが足りなければ抜け落ちることも考えられるし、そうならないにしても隙間から横チンする可能性が高くなる。
明瀬山のマワシの締め方に戻ろう。明瀬山が①の締め方をすることは、はみ出しのリスクを自ら招いていることにもなる。②できつくマワシを締めるならば、マワシが伸びたり、ずれたりする可能性も低く、ポロリどころか、はみ出しの可能性もほとんどない。①で締めているということは、垂れたお腹を立褌で巻き込んでいる。通常立褌の最下点は股だが、明瀬山の場合は垂れたお腹の下が最下点になり、そこからお尻の方に立褌があがっていく。したがって、立褌は直接陰部を保護できてないのではないかと僕は推測している。立褌で固定されてなければ、体勢によって中身ははみ出しても不思議ではない。立ち合いや前傾姿勢のときに、お尻の方から撮影されると、キンタマが絞りだされて見えてしまうのが、パターンになっている。
このブログの「マワシが外れてなくても・・・」の回で、大相撲中継でキンタマが見える力士がいると紹介したが、今回はあえて四股名を入れてコメントしよう。
その力士とは明瀬山のことだ。明瀬山は特徴があるので、テレビをみればすぐにわかるだろう。まず右足を後ろにして体を斜めにして構えること。こういう力士はあまりいない。次の特徴は体型だ。一応巨漢力士だが他の大型力士とはちょっと違う。おっぱいから下腹部までが異常に垂れ下がっている。取り組み中でも、体の前側がプルンプルンと大きく揺れている。
明瀬山は小学生でわんぱく横綱をとったメージが強いので、深尾君と言った方がなじみがある。日大から相撲界に入った直後は、連続勝ち越しでぐんぐん番付をあげていった。体は大きいのにスピードがあって強い印象があったが、最近は上がり下がりを繰り返している。次の場所で何とか関取に戻ってきてほしいと思う。
最近は、組んでズルズルと続ける長い相撲が多い。なぜ決着がつかないかというと、相手力士は明瀬山のマワシをつかんでも、一枚マワシだとビヨーンと伸びて力が伝わらないのだ。相手力士としては、下手は背中の結び目あたり、上手は一番内側のマワシをつかまないと、なかなか攻められない。マワシが伸びるのはユルフンじゃないのかという批判もあるらしいけど、僕はこの体の特徴が影響しているように思う。そこで明瀬山の体格、マワシ、はみ出しの問題について考えてみた。
(1)明瀬山の体格について
小学生のとき、わんぱく相撲で活躍した当時から大きなお腹が特徴だった。国技館で横綱土俵入りを披露したときも、腹がでかくてすごく貫禄があった。入門後の映像をみても、お腹が巨大だ。今はピーク時より体重を下げたと思うが、その分たるみが増したゆるい感じになっている。子供時代も今も、お腹はぷよぷよらしい。一方で、明瀬山の下半身はしっかりしている。例えば脚は筋肉の動きが見えるくらいだ。ぷよぷよは上半身の前側だけということになる。
(2)マワシについて
普通の力士は、下腹部(へそ下あたり)でマワシを巻いている。お腹の本体がマワシの上、陰部がマワシの下となる。立褌は前褌のところで二つ折、股で八折にたたまれるので、立褌は前から見ると下に行くほど細くなって逆三角形になる。この前袋が陰部を覆って保護している。明瀬山の場合は、ぷよぷよの垂れたお腹が邪魔になるのだが、マワシを締めるとしたら、以下のどちらかが考えられる。
①垂れたお腹の上(外側)に巻く
垂れたお腹をそのままにして、上から押さえつけるようにマワシを巻くと、お腹の径の一番大きい部分になるので、マワシはかなりの長さが必要となる。このとき挟んだお腹は上下に分断され、図①のように、マワシの下に余ったお腹がはみ出すことになる。この巻き方だと、立縦は、下側にはみ出したお腹を包み込んで股に向かうため大回りとなり、立褌にもかなりの長さが必要だ。立褌が折りたたまれるのは、かなり後方になるので、前から見ると前袋は逆三角形ではなく帯状に見える。
②垂れたお腹の下(内側)に巻く
垂れたお腹を持ち上げて、直接下腹部にマワシを巻けば、マワシの径は小さくなる。立褌は下腹部から直接陰部を覆って股をくぐるのでこちらも短くて済む。前から見れば前袋は太腿の付け根の形に添って、逆三角形になる。この締め方ができれば、お腹の余ってない他の力士と変わらないことになる。

明瀬山はどちらの締め方をしているかというと、実は①で、お腹の上に巻いている。したがって、マワシの下にお腹がはみ出しており、さらに立褌でお腹が左右に分断された状態となる。マワシから見た位置関係は、力士の陰部にあたるところに垂れたお腹があるということだ。しかも、マワシを巻いている明瀬山のお腹は、ぷよぷよしているわけだから、仮にマワシがお腹に食い込むくらいきつく巻いたとしても、マワシを引っ張られれば結局のところ伸びてしまうだろう。本人がぷよぷよのお腹を武器として利用することを最初から意図して①にしているのであれば、「ゆるふん」と指摘されても仕方ないだろうね。
(3)はみ出しについて
はみ出しも、マワシの締め方が影響すると思われる。例えば、でかっ腹わんぱく力士は、通常②の状態で、腰と下腹部できつくマワシを締める。マワシはへそよりもかなり下にあって、その上に大きなお腹が乗っている感じだ。これなら、マワシの径は腹囲より小さいため、マワシを引かれてもお腹の方にはずり上がらない。また立褌が短いので、左右の回転の影響も少なくなり、安定するわけだ。もしでかっ腹君が①のようにへそのあたりの大きな径でマワシを巻いていたらどうなるか。きつく締めても、前褌は簡単に胸のあたりまでずれあがり、マワシはゆるゆるになるだろう。立褌の長さが足りなければ抜け落ちることも考えられるし、そうならないにしても隙間から横チンする可能性が高くなる。
明瀬山のマワシの締め方に戻ろう。明瀬山が①の締め方をすることは、はみ出しのリスクを自ら招いていることにもなる。②できつくマワシを締めるならば、マワシが伸びたり、ずれたりする可能性も低く、ポロリどころか、はみ出しの可能性もほとんどない。①で締めているということは、垂れたお腹を立褌で巻き込んでいる。通常立褌の最下点は股だが、明瀬山の場合は垂れたお腹の下が最下点になり、そこからお尻の方に立褌があがっていく。したがって、立褌は直接陰部を保護できてないのではないかと僕は推測している。立褌で固定されてなければ、体勢によって中身ははみ出しても不思議ではない。立ち合いや前傾姿勢のときに、お尻の方から撮影されると、キンタマが絞りだされて見えてしまうのが、パターンになっている。
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