珍場面ブログ
ホームページ「おちんちん映画リスト」と連携して情報の発信を行います。新ネタなどありましたら、随時記事にあげていきます。ホームページからの投稿も継続してお願いします。
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思春期の成長の標準形
僕は、成長に問題をかかえた人の紹介をする記事を載せることがある。症例として体の画像が紹介されることがあるからだ。
病気を疑って病院にいった人の場合は、治療の経過を記録したり、学会や医学誌で紹介したりするために写真が撮られることがあり、よく見かけるのはそういうものだ。一般には、成人なのにおちんちんが小さいとか、子供なのにませているとか表現をすることがあるけれども、それが果たして正常なのか異常なのかを言うためには、判断基準だ必要だろう。病気じゃない人の基準を作っておかないと、病気と決めることができない。
実際に思春期になった子供が、何歳くらいにどういう状態かというのは各国でも保険機関などで研究されただろうけど、イギリスのタナーが発表した情報は、タナー分類として定着しており、よく成長の度合いを示すのに用いられている。
Puberty: Tanner Stages – Boys
思春期には身長の伸びや声変わりなどの体の変化もあるけれども、タナー分類は、ストレートに性器と陰毛(女子は乳房も)に着目し、その変化を5段階に分類して示している。思春期の体の変化は、早い場合で9歳、遅くとも14歳ではじまり、14歳~18歳で完了する。これより早い遅い場合は何かの疾患を疑うことになるだろう。
子供の状態のタナー1度から、最初の変化のタナー2度は、睾丸のふくらみとまばらな毛がポイントだ。タナー3度はおちんちんが伸びてくる段階。夢精などもはじまってくる。こうやっておちんちんの見た目や毛の生え具合(範囲など)の変化、そして睾丸のサイズで判断される。
このような基準を作るためには、どうやって人を集めるのだろうね。たとえば学校検診のときにたくさんの人の性器の状態を観察すれば、成長の早い子、遅い子などの統計分布はとれるだろう。アンケートをして、夢精やマスターベーションを経験したかと聞くとかもできるかもしれない。しかし実際には、幼稚園児くらいならともかく、思春期の子供たちのパンツを脱がして性器をつぶさに観察するのは難しいだろう。タナーの研究は、その秘められた部分が実際に成長・変化していく様子を具体的に見える形で記録を残した点がすごいのだ。以下が実際のタナーの論文。
Variations in the Pattern of Pubertal Changes in Boys
論文によると、228人の少年の性器と陰毛の変化を調査した。早い子は9歳半、遅い子は13歳半で変化が始まり、変化が終わるのが13歳から17歳の間。性器と陰毛の変化する期間の平均3年で、実際には速い子は1.8年、遅い子は4.7年ほどかかっている。すなわち、少なくとも対象となった228人は、いつはじまるかわからない思春期の開始前から、成熟するまでの長きにわたって観察を続けたということなのだ。その観察というのは、3ヶ月ずつ全裸で写真を撮り続けたということだ。だから思春期の始まりの時期、完了の時期、個人差がどれだけあるかを明確にすることができる。
この研究は保険省が行ったもので、国立の擁護学校(孤児院)が研究に協力した。擁護学校には対象となる男女が暮らしているわけだし、そこに行けば調査のための部屋もあれば、子供たちは指示に従ってくれる。タナーはハーペンデンにある養護学校に毎月通い、誕生日から算出される四半期のタイミングで子供たちの観察・撮影を長年にわたって実施したという。地道な研究であったことは明らかだ。
観察にあたっては、全裸写真のスケールの設置やカメラの位置、回転台などが決まっているし、骨の成長を見るために、X線写真の撮り方なども明確にされている。同じ方法で継続的に何年もかけて行われているから、データとしての価値があるのだと思う。
MEDICAL EXPERIMENTS
体験談によると、1回の調査は2時間で、男女別に対応され、全裸には抵抗がなかったようだ。男の子の場合は、触られて勃起していた子がいたなどと具体的に記されている。全裸でターンテーブルに乗せられて、前・横・後の4方向から毎回撮影された。比較写真は、同じ少年が年齢とともにどう変化したかの画像や、同じ年齢の少年でも背の高さの違いで並べてみる画像が掲載されている。
病気を疑って病院にいった人の場合は、治療の経過を記録したり、学会や医学誌で紹介したりするために写真が撮られることがあり、よく見かけるのはそういうものだ。一般には、成人なのにおちんちんが小さいとか、子供なのにませているとか表現をすることがあるけれども、それが果たして正常なのか異常なのかを言うためには、判断基準だ必要だろう。病気じゃない人の基準を作っておかないと、病気と決めることができない。
実際に思春期になった子供が、何歳くらいにどういう状態かというのは各国でも保険機関などで研究されただろうけど、イギリスのタナーが発表した情報は、タナー分類として定着しており、よく成長の度合いを示すのに用いられている。
Puberty: Tanner Stages – Boys
思春期には身長の伸びや声変わりなどの体の変化もあるけれども、タナー分類は、ストレートに性器と陰毛(女子は乳房も)に着目し、その変化を5段階に分類して示している。思春期の体の変化は、早い場合で9歳、遅くとも14歳ではじまり、14歳~18歳で完了する。これより早い遅い場合は何かの疾患を疑うことになるだろう。
子供の状態のタナー1度から、最初の変化のタナー2度は、睾丸のふくらみとまばらな毛がポイントだ。タナー3度はおちんちんが伸びてくる段階。夢精などもはじまってくる。こうやっておちんちんの見た目や毛の生え具合(範囲など)の変化、そして睾丸のサイズで判断される。
このような基準を作るためには、どうやって人を集めるのだろうね。たとえば学校検診のときにたくさんの人の性器の状態を観察すれば、成長の早い子、遅い子などの統計分布はとれるだろう。アンケートをして、夢精やマスターベーションを経験したかと聞くとかもできるかもしれない。しかし実際には、幼稚園児くらいならともかく、思春期の子供たちのパンツを脱がして性器をつぶさに観察するのは難しいだろう。タナーの研究は、その秘められた部分が実際に成長・変化していく様子を具体的に見える形で記録を残した点がすごいのだ。以下が実際のタナーの論文。
Variations in the Pattern of Pubertal Changes in Boys
論文によると、228人の少年の性器と陰毛の変化を調査した。早い子は9歳半、遅い子は13歳半で変化が始まり、変化が終わるのが13歳から17歳の間。性器と陰毛の変化する期間の平均3年で、実際には速い子は1.8年、遅い子は4.7年ほどかかっている。すなわち、少なくとも対象となった228人は、いつはじまるかわからない思春期の開始前から、成熟するまでの長きにわたって観察を続けたということなのだ。その観察というのは、3ヶ月ずつ全裸で写真を撮り続けたということだ。だから思春期の始まりの時期、完了の時期、個人差がどれだけあるかを明確にすることができる。
この研究は保険省が行ったもので、国立の擁護学校(孤児院)が研究に協力した。擁護学校には対象となる男女が暮らしているわけだし、そこに行けば調査のための部屋もあれば、子供たちは指示に従ってくれる。タナーはハーペンデンにある養護学校に毎月通い、誕生日から算出される四半期のタイミングで子供たちの観察・撮影を長年にわたって実施したという。地道な研究であったことは明らかだ。
観察にあたっては、全裸写真のスケールの設置やカメラの位置、回転台などが決まっているし、骨の成長を見るために、X線写真の撮り方なども明確にされている。同じ方法で継続的に何年もかけて行われているから、データとしての価値があるのだと思う。
MEDICAL EXPERIMENTS
体験談によると、1回の調査は2時間で、男女別に対応され、全裸には抵抗がなかったようだ。男の子の場合は、触られて勃起していた子がいたなどと具体的に記されている。全裸でターンテーブルに乗せられて、前・横・後の4方向から毎回撮影された。比較写真は、同じ少年が年齢とともにどう変化したかの画像や、同じ年齢の少年でも背の高さの違いで並べてみる画像が掲載されている。
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Comments
No title
No title
>かいとさん
医者の側が出す論文はよく見ます。
実際に診察される側としては、成長問題の診察は、なかなか
恥ずかしいものだと想像します。
未成年だし、デリケートな内容なので、親の同伴が必要だとは
思いますが、本人としては嫌なこともあったでしょう。
もし差し支えがなければ、非公開でも結構ですので、いろいろ
お話を聞かせてください。
医者の側が出す論文はよく見ます。
実際に診察される側としては、成長問題の診察は、なかなか
恥ずかしいものだと想像します。
未成年だし、デリケートな内容なので、親の同伴が必要だとは
思いますが、本人としては嫌なこともあったでしょう。
もし差し支えがなければ、非公開でも結構ですので、いろいろ
お話を聞かせてください。
>かいとさん
僕も小中学生のころ身長が低くて、東京の病院に通っていたときがありました。その時は、月一回の診察と自宅で毎日注射を打つことでした。しかし診察は身長と体重、血液検査だけで、おちんちんを見られることはありませんでした。
かいとさんのお話を聞くと、その先生は興味半分で必要のないことまでしているようですね。思春期の男の子にとってはとても辛かったでしょうね。特に、女の子とセックスするのにおちんちんの大きさなんて関係ないし、オナニーして精液が出るとこまで親に見るように言うなんて単なる嫌がらせだと思いました。
かいとさん、恥ずかしい経験を書いてくれてありがとうございました。
かいとさんのお話を聞くと、その先生は興味半分で必要のないことまでしているようですね。思春期の男の子にとってはとても辛かったでしょうね。特に、女の子とセックスするのにおちんちんの大きさなんて関係ないし、オナニーして精液が出るとこまで親に見るように言うなんて単なる嫌がらせだと思いました。
かいとさん、恥ずかしい経験を書いてくれてありがとうございました。
No title
かいとさん、体験談の書き込みありがとうございました。
母親付き添いはある程度必要だとはわかるのですが、
母親に対する対応も含めてみると、羞恥心をあおるような
状況を、わざとつくっているようにも感じられますね。
つらかっただろうと思います。
毎回裸でというのも、どうなのだろう。写真とか撮られたり
したのでしょうか。
治療では自宅での注射は指示されなかったのでしょうか。
6年間で身長は十分に回復しましたか。
母親付き添いはある程度必要だとはわかるのですが、
母親に対する対応も含めてみると、羞恥心をあおるような
状況を、わざとつくっているようにも感じられますね。
つらかっただろうと思います。
毎回裸でというのも、どうなのだろう。写真とか撮られたり
したのでしょうか。
治療では自宅での注射は指示されなかったのでしょうか。
6年間で身長は十分に回復しましたか。
No title
かいとさん
もし気に障るようなことを言ってたとしたら、ごめんなさい。
毎回診察のときに裸ってどうかなと思ったので、聞いてみました。お友達は、性器の測定のときだけパンツを脱いだような感じですし、医者によって、それぞれ違うのでしょう。かいとさんの先生は、どうせ毎回性器も出させるから、体重測定のときから裸でいいやと考えたかもしれませんが、患者さんへの配慮はあまりされない先生なのかもしれませんね。
あとは、肥満や性腺機能不全など、他に心配される異常があって、あわせて治療を受けることになったのでしょうか。
というのは、性腺や副腎など他のホルモンの異常があれば性器の状態を確認すると思いますが、原因が成長ホルモンの不足とわかっていて、低身長の改善のみが治療目的ならば、性器の測定はやはりなくてよい気がします。
睾丸のサイズは、オーキドメーターという模型と比較してみるのだと思いますが、年齢とともに普通に成長したはず。おちんちんのサイズなども病的に小さいのでなければ、あとは個人差の問題だから、やはり治療には直接関係ないように思いました。
いろいろと言ってすいませんでした。
もし気に障るようなことを言ってたとしたら、ごめんなさい。
毎回診察のときに裸ってどうかなと思ったので、聞いてみました。お友達は、性器の測定のときだけパンツを脱いだような感じですし、医者によって、それぞれ違うのでしょう。かいとさんの先生は、どうせ毎回性器も出させるから、体重測定のときから裸でいいやと考えたかもしれませんが、患者さんへの配慮はあまりされない先生なのかもしれませんね。
あとは、肥満や性腺機能不全など、他に心配される異常があって、あわせて治療を受けることになったのでしょうか。
というのは、性腺や副腎など他のホルモンの異常があれば性器の状態を確認すると思いますが、原因が成長ホルモンの不足とわかっていて、低身長の改善のみが治療目的ならば、性器の測定はやはりなくてよい気がします。
睾丸のサイズは、オーキドメーターという模型と比較してみるのだと思いますが、年齢とともに普通に成長したはず。おちんちんのサイズなども病的に小さいのでなければ、あとは個人差の問題だから、やはり治療には直接関係ないように思いました。
いろいろと言ってすいませんでした。
かいとさん、注射は打たなかったと言うことでしたが、成長ホルモン剤などの薬は投与されませんでしたか?
僕が中学の時にやっていた注射は、当時開発されたばかりの成長ホルモン剤を毎日打つものでした。今から二十三年くらい前のことです。
もしそれより前でしたら、ちゃんとした治療方法がなく、原因も解明されてないため、いろんな視点から成長度合いを調べるためにおちんちんや睾丸を見たり、精液まで採取したのかもしれませんね。
とはいっても、実際に想定していた身長より1㎝伸びたということで結果としては良かったですね。
僕が中学の時にやっていた注射は、当時開発されたばかりの成長ホルモン剤を毎日打つものでした。今から二十三年くらい前のことです。
もしそれより前でしたら、ちゃんとした治療方法がなく、原因も解明されてないため、いろんな視点から成長度合いを調べるためにおちんちんや睾丸を見たり、精液まで採取したのかもしれませんね。
とはいっても、実際に想定していた身長より1㎝伸びたということで結果としては良かったですね。
No title
>かいとさん
言いにくいこともあったと思いますが、いろいろと説明
してくれて、ありがとうございました。
目指した身長には届いたようで、成果はあってよかった
ですね。
>ななしさん
同様の体験をした人でないと、わからない内容もあったと
思います。最近は自宅で毎日注射というのが多いのですね。
ありがとうございました。
言いにくいこともあったと思いますが、いろいろと説明
してくれて、ありがとうございました。
目指した身長には届いたようで、成果はあってよかった
ですね。
>ななしさん
同様の体験をした人でないと、わからない内容もあったと
思います。最近は自宅で毎日注射というのが多いのですね。
ありがとうございました。
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当然、思春期なので他の子のおちんちんを見て気になったり、見られたり触られたりして勃起するのは良くあると思いますね。中には精通の検査もあるようで、実際に検査官が男の子のおちんちんをしごいて射精させたり自分でオナニーさせる検査もあるようですね。