珍場面ブログ
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小小飛虎隊 (1)
久しぶりに、ブログの本来のテーマ・目的である映画の話題をあげよう。
映画「小小飛虎隊」は、2013年1月に中国で公開された、児童劇、歴史劇、そして喜劇というジャンルの映画だ。
中国語で検索するのであれば、「小小飞虎队」と表記する。
時代は、1940年代前半で、舞台は山東省。鉄道遊撃隊を題材にしているので、鉄道沿線の場面が多い。
テレビドラマは1995年に放送されたのち、再度2011年には28回連載ものでテレビドラマ化されている。2011年の最終回の感動の余韻があるうちに、映画化はすぐに動いている。テレビドラマとおなじ子役たちが再び2013年公開の映画の中で活躍している。この間、子役たちはテレビのインタビュー番組に登場したりと、有名人になっていたね。
物語の時代、この地域には日本軍が駐留し、鉄道を利用した輸送なども行っていた。一方中国側のレジスタンスも活動しており、主人公は自分たちもヒーローになりたいとレジスタンスにあこがれる。日本人の子供としては、主人公と交友を結ぶ喜朗と、逆に主人公たちをいじめる小次郎という対象的な登場人物がいた。
抗日歴史ドラマなのに、喜朗のような中国人を助けるよい日本人が出てくるのは珍しいかもしれない。実は、悪役小次郎は、1995年のドラマにはなく、2011年のドラマではじめて登場する。抗日ドラマでは、日本人は鬼子(悪魔)というお決まりのパターンにしないといけないために、あとから悪役小次郎が追加されたのだろう。主人公たちは、レジスタンスの戦いに巻き込まれつつ、この悪役小次郎をも倒さなくてはならないのだ。
この悪役小次郎は、いかにも作ったというかありえない設定だった。普段は羽織袴にちょんまげ姿、いざ対決となれば服を脱いで四股を踏みはじめる。侍のような力士のような不思議なキャラクターだ。この小次郎は圧倒的に力が強くて勝負にならない。主人公3人組は、前半は小次郎から逃げるのがやっとだったが、後半では戦って決着をつける。
小次郎は悪役以外に、もうひとつの役割がある。それは脱いで笑わせることだ。子供たちはたぶん下ネタが好きなんだろうと思う。複数の子供が出てくる映画では、裸にされる役は年下の子に回ってくることが多いが、この映画では一番大きい子に脱ぎ役をやらせている。それは、まず日本に相撲の印象があるからだろう。体の一番大きな子を連れてきて、胸や腹、お尻を丸出しにさせると、それらしく見えるよね。小次郎は対決になると気前よく服を脱いで、四股を踏み始める。
そして相撲といえば、誰もが一度は考えたことがあるあの疑問、そう対戦中にまわしが外れてしまったらすっぽんぽんになってしまうのかという当たり前の期待に答える場面も準備しているね。悪い日本人を懲らしめるのに、敵として強くて大きい相手の方が、脱がしたときの落差が大きく、笑い飛ばせるということだろう。
こうやって裸で演技しなければならない小次郎だが、実際の映画の撮影は過酷だったようだ。棗庄市での屋外の撮影時は、気温は氷点下だった。他の子役が厚手の服を着ている中、小次郎は裸で演技。寒い上に、殴る、蹴るの攻撃も、素肌で受けなければならなず、体が紅潮しているのがわかる。
《小小飞虎队》热拍 小童星寒冬赤膊对决
そして、全裸になっても前張りとかあるわけじゃない。遠くからスタッフに見られるのはまあ仕方ないとしても、対戦相手の子役には眼前で見られてしまう。映画の撮影当時、自分は中学生で子役の中では一番上のお兄さんなのに、年下の小学生がふんどしを剥ぎ取ったり、男の大事な部分を直接手でつかんだりするのだから、たまったものじゃなかっただろう。
そのあたりの具体的な描写とか流れについては、次の回で説明しよう。
映画「小小飛虎隊」は、2013年1月に中国で公開された、児童劇、歴史劇、そして喜劇というジャンルの映画だ。
中国語で検索するのであれば、「小小飞虎队」と表記する。
時代は、1940年代前半で、舞台は山東省。鉄道遊撃隊を題材にしているので、鉄道沿線の場面が多い。
テレビドラマは1995年に放送されたのち、再度2011年には28回連載ものでテレビドラマ化されている。2011年の最終回の感動の余韻があるうちに、映画化はすぐに動いている。テレビドラマとおなじ子役たちが再び2013年公開の映画の中で活躍している。この間、子役たちはテレビのインタビュー番組に登場したりと、有名人になっていたね。
物語の時代、この地域には日本軍が駐留し、鉄道を利用した輸送なども行っていた。一方中国側のレジスタンスも活動しており、主人公は自分たちもヒーローになりたいとレジスタンスにあこがれる。日本人の子供としては、主人公と交友を結ぶ喜朗と、逆に主人公たちをいじめる小次郎という対象的な登場人物がいた。
抗日歴史ドラマなのに、喜朗のような中国人を助けるよい日本人が出てくるのは珍しいかもしれない。実は、悪役小次郎は、1995年のドラマにはなく、2011年のドラマではじめて登場する。抗日ドラマでは、日本人は鬼子(悪魔)というお決まりのパターンにしないといけないために、あとから悪役小次郎が追加されたのだろう。主人公たちは、レジスタンスの戦いに巻き込まれつつ、この悪役小次郎をも倒さなくてはならないのだ。
この悪役小次郎は、いかにも作ったというかありえない設定だった。普段は羽織袴にちょんまげ姿、いざ対決となれば服を脱いで四股を踏みはじめる。侍のような力士のような不思議なキャラクターだ。この小次郎は圧倒的に力が強くて勝負にならない。主人公3人組は、前半は小次郎から逃げるのがやっとだったが、後半では戦って決着をつける。
小次郎は悪役以外に、もうひとつの役割がある。それは脱いで笑わせることだ。子供たちはたぶん下ネタが好きなんだろうと思う。複数の子供が出てくる映画では、裸にされる役は年下の子に回ってくることが多いが、この映画では一番大きい子に脱ぎ役をやらせている。それは、まず日本に相撲の印象があるからだろう。体の一番大きな子を連れてきて、胸や腹、お尻を丸出しにさせると、それらしく見えるよね。小次郎は対決になると気前よく服を脱いで、四股を踏み始める。
そして相撲といえば、誰もが一度は考えたことがあるあの疑問、そう対戦中にまわしが外れてしまったらすっぽんぽんになってしまうのかという当たり前の期待に答える場面も準備しているね。悪い日本人を懲らしめるのに、敵として強くて大きい相手の方が、脱がしたときの落差が大きく、笑い飛ばせるということだろう。
こうやって裸で演技しなければならない小次郎だが、実際の映画の撮影は過酷だったようだ。棗庄市での屋外の撮影時は、気温は氷点下だった。他の子役が厚手の服を着ている中、小次郎は裸で演技。寒い上に、殴る、蹴るの攻撃も、素肌で受けなければならなず、体が紅潮しているのがわかる。
《小小飞虎队》热拍 小童星寒冬赤膊对决
そして、全裸になっても前張りとかあるわけじゃない。遠くからスタッフに見られるのはまあ仕方ないとしても、対戦相手の子役には眼前で見られてしまう。映画の撮影当時、自分は中学生で子役の中では一番上のお兄さんなのに、年下の小学生がふんどしを剥ぎ取ったり、男の大事な部分を直接手でつかんだりするのだから、たまったものじゃなかっただろう。
そのあたりの具体的な描写とか流れについては、次の回で説明しよう。
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Comments
No title
YouTubeで見つけて見ました。
廻しを取られたにもかかわらず、そのまま堂々と続けてるところがいいですね。
廻しを取られたにもかかわらず、そのまま堂々と続けてるところがいいですね。
豆チンですね
自分もYouTubeで見ました。日本人少年設定の太った男の子は中学生ぐらいかな。この年頃の太った男の子は豊満な胸といい肉付きのいいお尻といい実にセクシー。さらにツルツルでお豆のような、おちんちんも一瞬披露しています。
No title
>Azsa さん
寒さは映画を見ているだけではわからないかもしれませんね。
とりわけ、倒されて地面に肌が触れるのはきつかったと思います。
>名無しさん
それまでは必死で前を隠してたのに、最後の対決のときだけは
全然ひるまなかったですね。演技としてみても、すごいです。
>たける さん
テレビ、映画と裸を出し続けてきたわけですし、これで出番も
最後なんだから、見せちゃおうということでしょうか。これは
サービスカットでしたね。
寒さは映画を見ているだけではわからないかもしれませんね。
とりわけ、倒されて地面に肌が触れるのはきつかったと思います。
>名無しさん
それまでは必死で前を隠してたのに、最後の対決のときだけは
全然ひるまなかったですね。演技としてみても、すごいです。
>たける さん
テレビ、映画と裸を出し続けてきたわけですし、これで出番も
最後なんだから、見せちゃおうということでしょうか。これは
サービスカットでしたね。
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少し前にこの映画見たんですが、氷点下での撮影だったとは驚きですね。
湯気には気づきませんでした。
英語だとlittle tigersというタイトルみたいですよ。