珍場面ブログ
ホームページ「おちんちん映画リスト」と連携して情報の発信を行います。新ネタなどありましたら、随時記事にあげていきます。ホームページからの投稿も継続してお願いします。
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はだかの王様
アンデルセン童話に「裸の王様」の話があるのは有名だよね。新しい服を得ることを喜びとした王様が、2人の詐欺師に騙される話だ。詐欺師は馬鹿には見えない服を作り上げ、王様に提供する。大臣も王様も実際には服は見えなかったが、自分は馬鹿だと思われたくないので、見えない服を素晴らしいと絶賛。そして王様はその服を着てパレードに出かける。国民もみな自分は馬鹿と言われたくないため、王様の服をほめたたえる。しかし一人の子供が「王様は裸だ」と言ったものだから、皆も王様は裸と言えるようになり、やっと騙されていたことに気が付くというものだ。
子供の頃、この話を聞いて、本当に王様は裸でパレードに出かけたのだろうかと疑問に思ったことがある。周りはみんなすばらしい服と言っているので信じざるを得ない状況だろうし、自分だけが馬鹿だと思われるのはいやだというのはわかる。しかしパレードに出て国民の中にもし何人かでも馬鹿がいればフルチン姿が見られてしまうわけで、そうなることは覚悟してたのだろうか。
実際にイラストを探していると白の上限を着ているものがあるね。
下着姿
日本では縞模様のトランクスが定番かな。
縞模様
他にも白のデカパンや、水玉模様のトランクスなどもろあるようだ。昔のヨーロッパで柄物のトランクスはさすがにありえないだろうけどね。
日本語タイトル「裸の王様」では裸のイメージが強いが、原作「Kejserens nye klæder」は「皇帝の新しい服」という意味で必ずしも王様が裸である必要はない。一方で、叫んだ子供の言葉も日本語では「王様は裸だ」と訳されているが、原作では「王様は何も身に着けてない」という。したがって王様が裸かどうかはよくわからない。
探していくと、王様が本当に裸で描かれているイラストもある。
Des Kaisers neue Kleider
はだかの王様
こんなことを調べていたら、国際子ども図書館で論じられていたことがわかった。挿絵における王様のスタイルが詳しく説明されているので参照いただきたい。王様の姿は下着姿からパンツ姿、全裸とさまざまなバリエーションがあるようだし、体型もスマートなものや肥満体型のものなどさまざまだ。なるほど挿絵は描き手の想像力によって書かれるということがよくわかった。また全裸で表現されたものが意外に多いことも知った。
王様は全裸か?-アンデルセンシリーズ(その1)(第二資料室)
本家のデンマークでは、全裸の王様像があるらしい。1936年ヨルゲンセン・ケルドモーズホーム作の銅像は、王様はチンチン丸出しだ。
kejserens nye klæder
次のイラストも、やっぱり王様はフルチンで行進しており、子供がそれを見て指差している。
Il re è nudo
次の絵はかなりきつい感じがするが、やはりフルチン行進だね。
The Emperor’s New Clothes
ドイツの童話パロディ番組では、ディルク・バッハが全裸で王様役を演じたらしいね。ただし巨大な腹とお尻は見せても、チンチンは壺隠しだったとか。
裸の王様
イタリアのオペラでは、やはり王様が全裸で登場するようだ。自転車に乗った子供がやってきて、王様を指差している。ただしオペラでは、登場した主役が全裸になったのではなく、チンチン付きのコスチュームでの演技だったようだね。
Il Re Nudo In Rome
アンデルセンがイメージした王様は、はたしてどれだったのだろう。
子供の頃、この話を聞いて、本当に王様は裸でパレードに出かけたのだろうかと疑問に思ったことがある。周りはみんなすばらしい服と言っているので信じざるを得ない状況だろうし、自分だけが馬鹿だと思われるのはいやだというのはわかる。しかしパレードに出て国民の中にもし何人かでも馬鹿がいればフルチン姿が見られてしまうわけで、そうなることは覚悟してたのだろうか。
実際にイラストを探していると白の上限を着ているものがあるね。
下着姿
日本では縞模様のトランクスが定番かな。
縞模様
他にも白のデカパンや、水玉模様のトランクスなどもろあるようだ。昔のヨーロッパで柄物のトランクスはさすがにありえないだろうけどね。
日本語タイトル「裸の王様」では裸のイメージが強いが、原作「Kejserens nye klæder」は「皇帝の新しい服」という意味で必ずしも王様が裸である必要はない。一方で、叫んだ子供の言葉も日本語では「王様は裸だ」と訳されているが、原作では「王様は何も身に着けてない」という。したがって王様が裸かどうかはよくわからない。
探していくと、王様が本当に裸で描かれているイラストもある。
Des Kaisers neue Kleider
はだかの王様
こんなことを調べていたら、国際子ども図書館で論じられていたことがわかった。挿絵における王様のスタイルが詳しく説明されているので参照いただきたい。王様の姿は下着姿からパンツ姿、全裸とさまざまなバリエーションがあるようだし、体型もスマートなものや肥満体型のものなどさまざまだ。なるほど挿絵は描き手の想像力によって書かれるということがよくわかった。また全裸で表現されたものが意外に多いことも知った。
王様は全裸か?-アンデルセンシリーズ(その1)(第二資料室)
本家のデンマークでは、全裸の王様像があるらしい。1936年ヨルゲンセン・ケルドモーズホーム作の銅像は、王様はチンチン丸出しだ。
kejserens nye klæder
次のイラストも、やっぱり王様はフルチンで行進しており、子供がそれを見て指差している。
Il re è nudo
次の絵はかなりきつい感じがするが、やはりフルチン行進だね。
The Emperor’s New Clothes
ドイツの童話パロディ番組では、ディルク・バッハが全裸で王様役を演じたらしいね。ただし巨大な腹とお尻は見せても、チンチンは壺隠しだったとか。
裸の王様
イタリアのオペラでは、やはり王様が全裸で登場するようだ。自転車に乗った子供がやってきて、王様を指差している。ただしオペラでは、登場した主役が全裸になったのではなく、チンチン付きのコスチュームでの演技だったようだね。
Il Re Nudo In Rome
アンデルセンがイメージした王様は、はたしてどれだったのだろう。
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