珍場面ブログ
ホームページ「おちんちん映画リスト」と連携して情報の発信を行います。新ネタなどありましたら、随時記事にあげていきます。ホームページからの投稿も継続してお願いします。
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裸のダイブ・・再び「フェーンチャン ぼくの恋人」の話
以前紹介したことがあるタイ映画「フェーンチャン ぼくの恋人」を
今回再びとりあげることにした。
映画の公開は2003年の秋のこと。
タイで大ヒットし、日本に渡ってきたのは2005年の春だった。
その年のうちに日本版DVDも発売されており、僕はDVDで見た形だった。
タイでも日本でもこの作品が気に入られたのは、
・・・「懐かしさ」・・・がキーワードのような気がする。
幼なじみの結婚式に参加することになった主人公が、
子供の頃を振り返るという設定自体、懐かしさを呼び起こすものだ。
昔住んでいた店舗付きの長屋を訪ねてみるとセブンイレブンになっていて
10数年の時間の経過を感じらせるようだった。
子供時代の回想では、女の子たちはゴム飛びやままごとをやっている。
男の子たちは輪ゴム取り(昔の日本のめんこような遊びだろう、ちなみに僕らの
子供の頃は牛乳キャップを裏返して相手のをもらう遊びをしていた)。
そして男の子は自転車で遠出して、皆で並んで立ちしょん。
ヒーローごっこもするし、橋から川に飛び込んで勇気を見せたりもする。
昔はあったが、今はあまりやらないかな・・・というような内容だよね。
この懐かしさは日本もタイも同じ感覚なんだろうと思う。
この映画に出たことで、子役たちは超有名人になった。
日本公開時にも主人公のジアップとヒロインのノイナー、そして
ガキ大将ジャックの子役3人が日本にやってきてイベントに参加した。
映画の中で一番キャラが濃いのはこのガキ大将だ。
ドラえもん大好きのタイの子供たちにとって、彼はジャイアンに見えただろう。
さて、今回この映画を再び取り上げたのは、
10年後の同窓会動画が公開されているので、その話題を出したかったからだ。
かつての子役たちを訪問し、一同を集合させるのは、このガキ大将だった。
前回の記事では、日本公開のときのインタビューも紹介したが、
主人公は「裸で飛び込む場面が恥ずかしかった」と語っていた。
ガキ大将の方は、「裸のダイブには勇気が必要だった」ことと、
「見えないようにしてくれたが、スタッフに見られて小さいと言われた・・・」
などと下ネタで会場を爆笑させた。
裸のダイブは、男の子たちの印象に強く残っていたようだ。
本編でガキ大将のお尻が画面にいっぱいに広がったのはびっくりしたが、
そのあと全裸の5人は橋の反対側に走っていって、ジャンプ。
画面が正面に変わるけど、離れているし、動きが速くて見えにくい・・。
ガキ大将のモノの大小など、ネタであって、確認できるはずはなかった。
しかし、実は映像はたくさんあったのだ。
今回の同窓会動画を見てもらえれば、それがわかる。
映画製作の過程において、スタッフは子役たちを撮影し続けていた。
セリフの読み合わせ、歌や踊りの練習、自転車の特訓などは当然のこと、
海水浴やクルーズなど遊んでいる風景もあれば、居眠り中の寝顔もあり。
着替えの場面では、主人公は半ケツ状態で撮られていた。
ガキ大将がトイレに駆け込んだときは、カメラはトイレまでついてくる。
ちびデブ君がバスの外で立ちしょんしていたら、後ろ姿を撮られていたし
トイレの外で体を洗っていると、パンツを下した姿を正面から撮影されていた。
集められた映像は、編集されてメイキングなどの特典映像とされる。
タイでは、学校カバンに入ったDVD2枚組セットが販売されたことがあるが、
1枚目は本編で、2枚目は最初から最後まですべて特典映像・画像という
豪華な商品だった。
メイキング動画では、子役たちのありのままの姿が浮かび上がる。
裸のダイブを準備するガキ大将の様子は、かなり子供っぽい。
メイク中はお尻丸出し、裸で川に飛び込むのが嫌で涙を流していた。
橋の上でも涙目、バスタオルを外すときは、緊張した表情をしていたね。
ガキ大将で強そうに見えても、中身はふつうの子だったということだね。
裸が見えないように遮ってくれていたというコメントもあったけれども、
一方で背景用のカメラは、そんなこと気にせず回っていた。
橋の上では主要登場人物5人全員が、丸裸で青空の下に立っている
というのに、何もしないで見ているはずがない。
ガキ大将については、他の子より圧倒的に体が大きい。
10歳前後の小学生を演じているが、実際は中2くらいの年齢だからね。
小さいと言われたモノだって、大人に比べれはそうかもしれないが、
黒ずんでいて、共演者たちより明らかに立派なサイズに見える。
川から上がるときもガキ大将はカメラのターゲットにされていたが、
撮影に気が付いたガキ大将本人がカメラにクレームを付けていた。
メイキングで川から上がる場面では結局ぼかし入りだったが、
近過ぎて見せられない状態だったのかもしれないね。
今回紹介する同窓会動画には、
メイキング動画や、撮影当時の子役たちの姿が盛り込まれている。
今まで公開されてきた動画の集大成になっているといってもよい。
廃盤となったDVDなどは今さら入手は難しいだろうけど、
今回作られた同窓会動画は、YouTubeでいつでも気軽にみられるから、
便利な話だよね。
あと映画から生まれてきた商品はDVDやVCDだけではない。
主人公とヒロインの着ていたTシャツが商品化されて販売されたし、
映画の場面やプロモーション画像を使った小物も作られている。
その中には、全裸ダイブの画像を使ったグッズもあるわけで・・
本編では見えにくい場面でも、静止画ならそれなりに見えるだろう。
メイキングでも、グッズでも結局裸の姿を見られてしまうわけだから、
スタッフに見られて恥ずかしとか言ってる場合じゃないねだろう。
ちなみに、裸でダイブの場面だけど、メイキングの5人の落ち方と
本編での5人の落ち方が微妙に違っている。ワンテイクでOKが出な
かったということだ。おそらくメイキングが初回のダイブだろう。
その後、きれいに飛べたものを本編に採用したのだと思われる。
余裕がある人は、本編とメイキングを比べて違いを確認してみてほしい。
同窓会動画は、GTH FamilyEP.1からEP.8まである。
裸でダイブの場面は、EP.3、EP.4、EP.5で出てくるが、
泣いているガキ大将のお尻のメイクからダイブまでの流れについては、
EP.5が詳しい内容になっている。
GTH Family Ep.1
GTH Family Ep.3
GTH Family Ep.4
GTH Family Ep.5
今回再びとりあげることにした。
映画の公開は2003年の秋のこと。
タイで大ヒットし、日本に渡ってきたのは2005年の春だった。
その年のうちに日本版DVDも発売されており、僕はDVDで見た形だった。
タイでも日本でもこの作品が気に入られたのは、
・・・「懐かしさ」・・・がキーワードのような気がする。
幼なじみの結婚式に参加することになった主人公が、
子供の頃を振り返るという設定自体、懐かしさを呼び起こすものだ。
昔住んでいた店舗付きの長屋を訪ねてみるとセブンイレブンになっていて
10数年の時間の経過を感じらせるようだった。
子供時代の回想では、女の子たちはゴム飛びやままごとをやっている。
男の子たちは輪ゴム取り(昔の日本のめんこような遊びだろう、ちなみに僕らの
子供の頃は牛乳キャップを裏返して相手のをもらう遊びをしていた)。
そして男の子は自転車で遠出して、皆で並んで立ちしょん。
ヒーローごっこもするし、橋から川に飛び込んで勇気を見せたりもする。
昔はあったが、今はあまりやらないかな・・・というような内容だよね。
この懐かしさは日本もタイも同じ感覚なんだろうと思う。
この映画に出たことで、子役たちは超有名人になった。
日本公開時にも主人公のジアップとヒロインのノイナー、そして
ガキ大将ジャックの子役3人が日本にやってきてイベントに参加した。
映画の中で一番キャラが濃いのはこのガキ大将だ。
ドラえもん大好きのタイの子供たちにとって、彼はジャイアンに見えただろう。
さて、今回この映画を再び取り上げたのは、
10年後の同窓会動画が公開されているので、その話題を出したかったからだ。
かつての子役たちを訪問し、一同を集合させるのは、このガキ大将だった。
前回の記事では、日本公開のときのインタビューも紹介したが、
主人公は「裸で飛び込む場面が恥ずかしかった」と語っていた。
ガキ大将の方は、「裸のダイブには勇気が必要だった」ことと、
「見えないようにしてくれたが、スタッフに見られて小さいと言われた・・・」
などと下ネタで会場を爆笑させた。
裸のダイブは、男の子たちの印象に強く残っていたようだ。
本編でガキ大将のお尻が画面にいっぱいに広がったのはびっくりしたが、
そのあと全裸の5人は橋の反対側に走っていって、ジャンプ。
画面が正面に変わるけど、離れているし、動きが速くて見えにくい・・。
ガキ大将のモノの大小など、ネタであって、確認できるはずはなかった。
しかし、実は映像はたくさんあったのだ。
今回の同窓会動画を見てもらえれば、それがわかる。
映画製作の過程において、スタッフは子役たちを撮影し続けていた。
セリフの読み合わせ、歌や踊りの練習、自転車の特訓などは当然のこと、
海水浴やクルーズなど遊んでいる風景もあれば、居眠り中の寝顔もあり。
着替えの場面では、主人公は半ケツ状態で撮られていた。
ガキ大将がトイレに駆け込んだときは、カメラはトイレまでついてくる。
ちびデブ君がバスの外で立ちしょんしていたら、後ろ姿を撮られていたし
トイレの外で体を洗っていると、パンツを下した姿を正面から撮影されていた。
集められた映像は、編集されてメイキングなどの特典映像とされる。
タイでは、学校カバンに入ったDVD2枚組セットが販売されたことがあるが、
1枚目は本編で、2枚目は最初から最後まですべて特典映像・画像という
豪華な商品だった。
メイキング動画では、子役たちのありのままの姿が浮かび上がる。
裸のダイブを準備するガキ大将の様子は、かなり子供っぽい。
メイク中はお尻丸出し、裸で川に飛び込むのが嫌で涙を流していた。
橋の上でも涙目、バスタオルを外すときは、緊張した表情をしていたね。
ガキ大将で強そうに見えても、中身はふつうの子だったということだね。
裸が見えないように遮ってくれていたというコメントもあったけれども、
一方で背景用のカメラは、そんなこと気にせず回っていた。
橋の上では主要登場人物5人全員が、丸裸で青空の下に立っている
というのに、何もしないで見ているはずがない。
ガキ大将については、他の子より圧倒的に体が大きい。
10歳前後の小学生を演じているが、実際は中2くらいの年齢だからね。
小さいと言われたモノだって、大人に比べれはそうかもしれないが、
黒ずんでいて、共演者たちより明らかに立派なサイズに見える。
川から上がるときもガキ大将はカメラのターゲットにされていたが、
撮影に気が付いたガキ大将本人がカメラにクレームを付けていた。
メイキングで川から上がる場面では結局ぼかし入りだったが、
近過ぎて見せられない状態だったのかもしれないね。
今回紹介する同窓会動画には、
メイキング動画や、撮影当時の子役たちの姿が盛り込まれている。
今まで公開されてきた動画の集大成になっているといってもよい。
廃盤となったDVDなどは今さら入手は難しいだろうけど、
今回作られた同窓会動画は、YouTubeでいつでも気軽にみられるから、
便利な話だよね。
あと映画から生まれてきた商品はDVDやVCDだけではない。
主人公とヒロインの着ていたTシャツが商品化されて販売されたし、
映画の場面やプロモーション画像を使った小物も作られている。
その中には、全裸ダイブの画像を使ったグッズもあるわけで・・
本編では見えにくい場面でも、静止画ならそれなりに見えるだろう。
メイキングでも、グッズでも結局裸の姿を見られてしまうわけだから、
スタッフに見られて恥ずかしとか言ってる場合じゃないねだろう。
ちなみに、裸でダイブの場面だけど、メイキングの5人の落ち方と
本編での5人の落ち方が微妙に違っている。ワンテイクでOKが出な
かったということだ。おそらくメイキングが初回のダイブだろう。
その後、きれいに飛べたものを本編に採用したのだと思われる。
余裕がある人は、本編とメイキングを比べて違いを確認してみてほしい。
同窓会動画は、GTH FamilyEP.1からEP.8まである。
裸でダイブの場面は、EP.3、EP.4、EP.5で出てくるが、
泣いているガキ大将のお尻のメイクからダイブまでの流れについては、
EP.5が詳しい内容になっている。
GTH Family Ep.1
GTH Family Ep.3
GTH Family Ep.4
GTH Family Ep.5
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Good Luck 恋結びの里
地方発の映画は、比較的おおらかで、思い切った場面が入っていたりする。
三重県の温泉町を中心に展開される「Good Luck~恋結びの里」は
美しい自然と、地域の文化を感じながら、ストーリーに入っていける映画だ。
小学校6年生の少年が主人公で、どうやらテーマは恋物語。
主人公はおとなしい性格の男子で、好きな女子がいるけど告白できずにいた。
一方好きな相手の女子はサッカー少年とラブラブ。
彼女が主人公のことなんて、相手にするはずもない。
実際に結婚の話が展開していくのは主人公の姉の方だ。
男女の恋愛の姿をうまく恋結びの神社とつなげているように思った。
そしてその姿を見て、主人公も告白しようと思うのだ。
さて映画で4人組男子が登場するが、地元から選ばれた子たちらしい。
前半で、主人公と4人組が温泉に寄って帰る場面が設定されている。
このとき、5人は一気に服を脱ぎ捨てて、温泉に向かってダッシュする。
そうして温泉の中に飛び込むという元気な場面設定だ。
このとき、パンツを脱ぐのに遅れをとったデブちゃんは、ランニング
シャツを脱がないまま、温泉に走った。
大股開きで飛び込む子もいれば、シャツを着たまま飛び込む子もいるが
これ、実際はどっちもマナー違反だよね。そのあと、温泉の中でふざけた
子供たちは、こっぴどく叱られることになる。
12歳前後の成長期の子たちだから、素早い動作の中で飛び出すものも
それなりのなサイズだね。この年齢の子供たちは、最近ではあまりお風呂
場面での露出も少なくなっているので、ある面貴重かもしれない。
そして主人公については、映画の終盤でもう一度入浴場面がある。
このときは、温泉の中で立ち上がってカメラに向かって近づいてくる感じ。
大事な部分は水面ぎりぎりで、波の加減で見えたような見えないような。
、
女の子のことで頭の中がいっぱいの、少しませた主人公。体の成長具合を
映画で観察してみたらどうだろう。
三重県の温泉町を中心に展開される「Good Luck~恋結びの里」は
美しい自然と、地域の文化を感じながら、ストーリーに入っていける映画だ。
小学校6年生の少年が主人公で、どうやらテーマは恋物語。
主人公はおとなしい性格の男子で、好きな女子がいるけど告白できずにいた。
一方好きな相手の女子はサッカー少年とラブラブ。
彼女が主人公のことなんて、相手にするはずもない。
実際に結婚の話が展開していくのは主人公の姉の方だ。
男女の恋愛の姿をうまく恋結びの神社とつなげているように思った。
そしてその姿を見て、主人公も告白しようと思うのだ。
さて映画で4人組男子が登場するが、地元から選ばれた子たちらしい。
前半で、主人公と4人組が温泉に寄って帰る場面が設定されている。
このとき、5人は一気に服を脱ぎ捨てて、温泉に向かってダッシュする。
そうして温泉の中に飛び込むという元気な場面設定だ。
このとき、パンツを脱ぐのに遅れをとったデブちゃんは、ランニング
シャツを脱がないまま、温泉に走った。
大股開きで飛び込む子もいれば、シャツを着たまま飛び込む子もいるが
これ、実際はどっちもマナー違反だよね。そのあと、温泉の中でふざけた
子供たちは、こっぴどく叱られることになる。
12歳前後の成長期の子たちだから、素早い動作の中で飛び出すものも
それなりのなサイズだね。この年齢の子供たちは、最近ではあまりお風呂
場面での露出も少なくなっているので、ある面貴重かもしれない。
そして主人公については、映画の終盤でもう一度入浴場面がある。
このときは、温泉の中で立ち上がってカメラに向かって近づいてくる感じ。
大事な部分は水面ぎりぎりで、波の加減で見えたような見えないような。
、
女の子のことで頭の中がいっぱいの、少しませた主人公。体の成長具合を
映画で観察してみたらどうだろう。
ドラム缶風呂と瀬戸の風景・・「裸の島」
新藤兼人が1960年に制作した「裸の島」
舞台は瀬戸内海の小島で、一家4人が自給自足の生活を営んでいる。
島での暮らしはとにかくたいへん。必要なものは手漕ぎの船を使って
隣の島で調達しなければならない。一番必要なものは水だろう。
毎日の畑に水をやるために、隣の島へ渡って水を汲み戻ってくるのが
日課だ。また長男が学校に行くときも、手漕ぎの船で送り迎えをする。
島で暮らす4人家族は食事をするのも、風呂に入るのも、太陽の下。
小さな島で、家族しかいない。
登場する子供二人は、じっとしていることがなく、とにかく縦に横に
動きまわっているね。ヤギの餌やりだったり、食事の準備だったり。
お風呂はドラム缶風呂。子供たちは、お風呂に入るのも、走ってきて、
飛び込んでいる。お湯加減を直すのに、また走っていく。裸で島の
なかをうろうろしても、島には4人しか住んでないのだから、気にする
こともない。このドラム缶風呂の背景には瀬戸の島々の景色と、
行き交う船が見えており、壮観だ。
フィルムは白黒を使っているし、セリフも入っていないのに、
映画全体がものすごく印象的で力強い感じすらあるのは不思議だよね。
白黒だからこそ、景色も強烈に美しく感じるしね。
名作なので、一度は見てもよいと思う。
舞台は瀬戸内海の小島で、一家4人が自給自足の生活を営んでいる。
島での暮らしはとにかくたいへん。必要なものは手漕ぎの船を使って
隣の島で調達しなければならない。一番必要なものは水だろう。
毎日の畑に水をやるために、隣の島へ渡って水を汲み戻ってくるのが
日課だ。また長男が学校に行くときも、手漕ぎの船で送り迎えをする。
島で暮らす4人家族は食事をするのも、風呂に入るのも、太陽の下。
小さな島で、家族しかいない。
登場する子供二人は、じっとしていることがなく、とにかく縦に横に
動きまわっているね。ヤギの餌やりだったり、食事の準備だったり。
お風呂はドラム缶風呂。子供たちは、お風呂に入るのも、走ってきて、
飛び込んでいる。お湯加減を直すのに、また走っていく。裸で島の
なかをうろうろしても、島には4人しか住んでないのだから、気にする
こともない。このドラム缶風呂の背景には瀬戸の島々の景色と、
行き交う船が見えており、壮観だ。
フィルムは白黒を使っているし、セリフも入っていないのに、
映画全体がものすごく印象的で力強い感じすらあるのは不思議だよね。
白黒だからこそ、景色も強烈に美しく感じるしね。
名作なので、一度は見てもよいと思う。
死体に寛容な国・・・タイ (4)
人の死に目をそむけないタイ。
その感覚を垣間見るブログがある。
法医学解剖の現場が画像付きでブログに公開されていた。
これは解剖の実習ではなく、解剖している場面を見学したものだ。
解剖台に乗せられている死体は3体。
見学者たちは遠巻きにその様子を観察しているようだ。
解剖医が次々に手際よく体を開いて、内臓や脳を取り出している。
そのうち、見学者たちは近くで見たりもしているようだ。
見た目、におい、結構大変だろうね。
しかし、後半は体が開かれたままの死体と一緒に、
にこやかな顔で写真に納まっているんだよね。
日本では考えられない画像なので、苦手な人は見ないで
ใจอ่อนห้ามดูเด็ดขาดนะครับ ภาพสดไม่มีเซ็น การผ่าชันณสูตรศพ
http://www.oknation.net/blog/sutku/2010/02/20/entry-1
その感覚を垣間見るブログがある。
法医学解剖の現場が画像付きでブログに公開されていた。
これは解剖の実習ではなく、解剖している場面を見学したものだ。
解剖台に乗せられている死体は3体。
見学者たちは遠巻きにその様子を観察しているようだ。
解剖医が次々に手際よく体を開いて、内臓や脳を取り出している。
そのうち、見学者たちは近くで見たりもしているようだ。
見た目、におい、結構大変だろうね。
しかし、後半は体が開かれたままの死体と一緒に、
にこやかな顔で写真に納まっているんだよね。
日本では考えられない画像なので、苦手な人は見ないで
ใจอ่อนห้ามดูเด็ดขาดนะครับ ภาพสดไม่มีเซ็น การผ่าชันณสูตรศพ
http://www.oknation.net/blog/sutku/2010/02/20/entry-1
死体に寛容な国・・・タイ (3)
タイのバンコクには、シリラート博物館がある。
ここはシリラート病院の敷地の中で、病院・医大の施設に混じって、
医学や歴史などに関する展示室が多数設けられている。
解剖学の展示スペースには、新生児やシャム双生児、
体の各パーツの標本が置かれている。
中には成人男女の全身のホルマリン漬けや、
実物の体の水平断面や垂直断面なども展示されている。
これらはもともと誰かの体だったわけで、
下の毛などがはそのままついていたりする。
また法医学の展示はもっとすごい。
銃撃を受けた致命傷となった傷跡の状況とか説明されているし、
首吊りで使ったでんきコードなどが展示されている。
連続誘拐殺人犯は葬儀はされず、永遠に晒されるらしい。
彼らは全裸のミイラの形で、展示されている。
じゃあこれを誰が見るのかというと、医学関係者とか警察関係者ではなく。
ふつうの人なのだ。
親子連れもいるし、子供たちだけで見学に来ている場合もある。
法医学の展示の中には、津波についてのブースもある。
津波のあと、どのような医療活動を展開したか、
手足の肉がえぐりとられような負傷をした人をどれだけの手術をしたか、
死体が腐って特定ができなくなる前にDNA鑑定ができる標本を
急いで集めたことなどが説明されている。
展示の中には助からなかった犠牲者の写真もあれば、
腐った体が見つかった状況を表す模型も展示もある。
気持ち悪いから見せないという発想はないし、そこから目をそむけない。
これが死を見つめるタイの人たちの感覚なのだろう。
地震があった、津波があった、大量の犠牲があったということを僕らは知っている。
しかし知っているとは情報をもっているということでしかない。
タイの人たちは、それを五感で受け止めているのだろうと思う。
シリラート博物館
ここはシリラート病院の敷地の中で、病院・医大の施設に混じって、
医学や歴史などに関する展示室が多数設けられている。
解剖学の展示スペースには、新生児やシャム双生児、
体の各パーツの標本が置かれている。
中には成人男女の全身のホルマリン漬けや、
実物の体の水平断面や垂直断面なども展示されている。
これらはもともと誰かの体だったわけで、
下の毛などがはそのままついていたりする。
また法医学の展示はもっとすごい。
銃撃を受けた致命傷となった傷跡の状況とか説明されているし、
首吊りで使ったでんきコードなどが展示されている。
連続誘拐殺人犯は葬儀はされず、永遠に晒されるらしい。
彼らは全裸のミイラの形で、展示されている。
じゃあこれを誰が見るのかというと、医学関係者とか警察関係者ではなく。
ふつうの人なのだ。
親子連れもいるし、子供たちだけで見学に来ている場合もある。
法医学の展示の中には、津波についてのブースもある。
津波のあと、どのような医療活動を展開したか、
手足の肉がえぐりとられような負傷をした人をどれだけの手術をしたか、
死体が腐って特定ができなくなる前にDNA鑑定ができる標本を
急いで集めたことなどが説明されている。
展示の中には助からなかった犠牲者の写真もあれば、
腐った体が見つかった状況を表す模型も展示もある。
気持ち悪いから見せないという発想はないし、そこから目をそむけない。
これが死を見つめるタイの人たちの感覚なのだろう。
地震があった、津波があった、大量の犠牲があったということを僕らは知っている。
しかし知っているとは情報をもっているということでしかない。
タイの人たちは、それを五感で受け止めているのだろうと思う。
シリラート博物館
男根と儀礼(2)
男子が裸になる行事は、水垢離などもある。
それはふんどしで行う例もあって、決まりがある場合を除けば
男根を見せる必要はない。
しかし前回とりあげたマタギの儀礼は、裸になることではなく、
あくまで男根を露わにすることが目的だ。
マタギは雪深い東北と熊のイメージがあるけれども、
男根を出して踊る行事は遠く離れた鹿児島地方にもあったことが
記録されている。
はじめて狩猟に参加した若者は、
仲間の前で男根に幣を結んで踊ったそうで、これをマラフリという。
さらに南の奄美地方の正月行事として行われたマラフリは、
前年に獲物がなかった男が男根を出して山の神に祈ったそうだ。
獲物が獲れないという面目ない状況で、ちょっと恥ずかしい気もする。
こうした男根を見せる習俗は、山の狩猟者の話だけではないようだ。
下野敏見氏の著書に、鹿児島地方で行われている(二才入りという
一種の成人の儀式が紹介されていた。
小牧という場所では、幣に塩をつけて男根に結び付け、
左に三回半、右に三回半まわったという。
田良という場所では、15歳の祝いにもらったふんどしを締めて
拝殿の中で回ったそうだが、拝殿の戸が締まる前に逃げられ
なかった者は、ふんどしを取られて外に出された。
それを見て集まった大勢の見物人が大笑いしたそうだ。
そして海の男たちにも男根を出して回る行事は行われていた。
トカラ列島から鹿児島にやってくる船では、
初のぼりの若者は薩南で山の神様の前を通るとき、
船上で全裸になって三回まわったという。
これも自分の男根を山の神様に見てもらう意味があったようだ。
獲物が獲れない人が裸踊りをするというのは別としても、
基本的に男根を出すのは、はじめて仲間に入っていた若者だ。
これは、大人の仲間入りするための通過儀礼として、
成長した性器を地域の人やグループの先輩に見せて
チェックされる意味もあっただろうね。
現代はそうした儀礼はなくなり、コミュニティも機能しなくなった。
20歳の成人式は、年齢が届いたという形だけのもので、
成長したことを確認する意図はない。
海外ではどうだろうね。多くの国や地域で割礼が行われている。
生後間もなく行うのはさすがに成人になるための通過儀礼とは言えないが、
少年期から青年期に実施するものは、
皮のついたオチンチンが大人のペニスになったことを発表・披露する場であって、
大人になる儀式と言えるよね。
例えば南アフリカでは18歳頃に割礼を実施するが、まさに成人式そのものだ。
日本と同じで割礼のない地域でも行事は行われている。
例えば前にとりあげたエチオピアのボディ族の場合、
正月の恒例行事に結婚適齢期の男子を集めて裸で競技させる。
皮は剥かないが立派なサイズに成長したことを地域の人に披露している。
日本ではもともとあった儀礼がなくなり、
一方で性や性器の話題をあまりにもタブー化してしまったため、
今では成長期の性器をチェックする場面はほとんどないだろう。
むしろ後退したと言えるかもしれないね。
それはふんどしで行う例もあって、決まりがある場合を除けば
男根を見せる必要はない。
しかし前回とりあげたマタギの儀礼は、裸になることではなく、
あくまで男根を露わにすることが目的だ。
マタギは雪深い東北と熊のイメージがあるけれども、
男根を出して踊る行事は遠く離れた鹿児島地方にもあったことが
記録されている。
はじめて狩猟に参加した若者は、
仲間の前で男根に幣を結んで踊ったそうで、これをマラフリという。
さらに南の奄美地方の正月行事として行われたマラフリは、
前年に獲物がなかった男が男根を出して山の神に祈ったそうだ。
獲物が獲れないという面目ない状況で、ちょっと恥ずかしい気もする。
こうした男根を見せる習俗は、山の狩猟者の話だけではないようだ。
下野敏見氏の著書に、鹿児島地方で行われている(二才入りという
一種の成人の儀式が紹介されていた。
小牧という場所では、幣に塩をつけて男根に結び付け、
左に三回半、右に三回半まわったという。
田良という場所では、15歳の祝いにもらったふんどしを締めて
拝殿の中で回ったそうだが、拝殿の戸が締まる前に逃げられ
なかった者は、ふんどしを取られて外に出された。
それを見て集まった大勢の見物人が大笑いしたそうだ。
そして海の男たちにも男根を出して回る行事は行われていた。
トカラ列島から鹿児島にやってくる船では、
初のぼりの若者は薩南で山の神様の前を通るとき、
船上で全裸になって三回まわったという。
これも自分の男根を山の神様に見てもらう意味があったようだ。
獲物が獲れない人が裸踊りをするというのは別としても、
基本的に男根を出すのは、はじめて仲間に入っていた若者だ。
これは、大人の仲間入りするための通過儀礼として、
成長した性器を地域の人やグループの先輩に見せて
チェックされる意味もあっただろうね。
現代はそうした儀礼はなくなり、コミュニティも機能しなくなった。
20歳の成人式は、年齢が届いたという形だけのもので、
成長したことを確認する意図はない。
海外ではどうだろうね。多くの国や地域で割礼が行われている。
生後間もなく行うのはさすがに成人になるための通過儀礼とは言えないが、
少年期から青年期に実施するものは、
皮のついたオチンチンが大人のペニスになったことを発表・披露する場であって、
大人になる儀式と言えるよね。
例えば南アフリカでは18歳頃に割礼を実施するが、まさに成人式そのものだ。
日本と同じで割礼のない地域でも行事は行われている。
例えば前にとりあげたエチオピアのボディ族の場合、
正月の恒例行事に結婚適齢期の男子を集めて裸で競技させる。
皮は剥かないが立派なサイズに成長したことを地域の人に披露している。
日本ではもともとあった儀礼がなくなり、
一方で性や性器の話題をあまりにもタブー化してしまったため、
今では成長期の性器をチェックする場面はほとんどないだろう。
むしろ後退したと言えるかもしれないね。
男根と儀礼
僕が以前よくとりあげた、中国雲南省の阿细人の村では
毎年火祭りのときは、男の子たちは素っ裸、大人たちは男根に
見立てた棒や植物を振り回し、火を起こしたり、火を飛び越えたり
する行事を行っているね。
祭りや儀礼のとき、男子が男根を披露するのは、何も通い国の
少数民族の奇習だけじゃない。日本でもある。
民俗学でよく話題に出ていたのは、マタギの儀礼かな。
例えば秋田地方のマタギは、クライドリという儀式を行った。
獲物が獲れたのち、マタギたちは山小屋でお祝いをした。
そのときは、グループの一番の若者に男根を露出させる。
先輩がそれをしごいて、いい具合に勃起させるのだ。
そのあとは、勃起した男根と燃えている枝を麻紐でしばる。
若者の方はされるがままだ。熱いからといって、手をつかって
払ったりほどいたりしてはいけない。
熱かったり、煙たかったり・・腰を振って何とかしようとするのだ。
その結果、勃起した男根をふりふりさせながら踊る結果となる。
そろそろいいだろうという頃合いになると、リーダーが合図して
一同が「オホホ・・」を声をあげ、行事は終了。
これで山の神様が喜ぶのだそうだ。
呼び方や行事の内容は地方によって違っているとしても、
こうした男根にまつわる行事は各地にある。
そこに共通することは、山の神様が女神だということだ。
中国雲南の阿细の火の神様は男神で、その姿を真似る
ようにするため、みんなが男根をふりふりさせていたわけだが、
日本のマタギの文化はその逆だ。山の神様が女神でなので、
男根を見せることで山の神様を喜ばせることに目的がある。
先ほどのクライドリの行事も、あくまで山の神様を喜ばせるため
勃起した男根をふりながら踊るということだ。
他にも、山で物をなくした場合などは、男根を露出させて探すと、
見つかるのだそうだ。これも山の神様のご機嫌をとることにある。
民俗学者千葉徳爾氏によると、クライドリは、はじめて猟に出た
若者に対する、入会や成人の儀式の意味があると説明している。
若者が男根を振りながら踊るのは、山の神様を喜ばせることだが、
それは同時に、14~15歳の少年を裸にして、あそこに毛が生え
たか、ちゃんと勃起するか、確認する行事でもあったのだろう。
毎年火祭りのときは、男の子たちは素っ裸、大人たちは男根に
見立てた棒や植物を振り回し、火を起こしたり、火を飛び越えたり
する行事を行っているね。
祭りや儀礼のとき、男子が男根を披露するのは、何も通い国の
少数民族の奇習だけじゃない。日本でもある。
民俗学でよく話題に出ていたのは、マタギの儀礼かな。
例えば秋田地方のマタギは、クライドリという儀式を行った。
獲物が獲れたのち、マタギたちは山小屋でお祝いをした。
そのときは、グループの一番の若者に男根を露出させる。
先輩がそれをしごいて、いい具合に勃起させるのだ。
そのあとは、勃起した男根と燃えている枝を麻紐でしばる。
若者の方はされるがままだ。熱いからといって、手をつかって
払ったりほどいたりしてはいけない。
熱かったり、煙たかったり・・腰を振って何とかしようとするのだ。
その結果、勃起した男根をふりふりさせながら踊る結果となる。
そろそろいいだろうという頃合いになると、リーダーが合図して
一同が「オホホ・・」を声をあげ、行事は終了。
これで山の神様が喜ぶのだそうだ。
呼び方や行事の内容は地方によって違っているとしても、
こうした男根にまつわる行事は各地にある。
そこに共通することは、山の神様が女神だということだ。
中国雲南の阿细の火の神様は男神で、その姿を真似る
ようにするため、みんなが男根をふりふりさせていたわけだが、
日本のマタギの文化はその逆だ。山の神様が女神でなので、
男根を見せることで山の神様を喜ばせることに目的がある。
先ほどのクライドリの行事も、あくまで山の神様を喜ばせるため
勃起した男根をふりながら踊るということだ。
他にも、山で物をなくした場合などは、男根を露出させて探すと、
見つかるのだそうだ。これも山の神様のご機嫌をとることにある。
民俗学者千葉徳爾氏によると、クライドリは、はじめて猟に出た
若者に対する、入会や成人の儀式の意味があると説明している。
若者が男根を振りながら踊るのは、山の神様を喜ばせることだが、
それは同時に、14~15歳の少年を裸にして、あそこに毛が生え
たか、ちゃんと勃起するか、確認する行事でもあったのだろう。
バルデ・ビードル(Bardet-Biedl)症候群の家族
バルデ・ビードル(Bardet-Biedl)症候群は、
おちんちんの成長に障害がある病気として以前紹介したことがある。
網膜の異常から視力低下や失明することがあるので、眼科の
報告例が多い。あとは知能低下、肥満、性腺機能低下、腎障害、
多指症などを呈することがある。
遺伝子の異常が原因と考えられるので、家族内で発症する
ことが想定される。古い論文で5人兄弟中4人に発症した症例が
発表されていたので、紹介しよう。
この家庭はイタリア人で、いとこ同士で結婚し5人の子ができた。
兄弟5人が全員男の子というのも、めずらしいかもしれないが
4人も障害を持っているとなると、育てるのも大変だっただろう。
また診察したお医者さんも、兄弟全員を何年もかけて観察した
結果、この論文になったということだね。
さて兄弟は3番目と4番目は双子。次男だけが正常タイプで
残りの4人に異常があったようだ。
論文に掲載されていた写真は
長男 6歳時の写真
次男 正常
三男と四男 6歳時の写真 双子
五男 5歳時の写真
並んだ双子はだいたい同じかもしれないが、
長男と次男を並べてみると、体やおちんちんの違いは明確だ。
Laurence-Moon-Biedl Syndrome
おちんちんの成長に障害がある病気として以前紹介したことがある。
網膜の異常から視力低下や失明することがあるので、眼科の
報告例が多い。あとは知能低下、肥満、性腺機能低下、腎障害、
多指症などを呈することがある。
遺伝子の異常が原因と考えられるので、家族内で発症する
ことが想定される。古い論文で5人兄弟中4人に発症した症例が
発表されていたので、紹介しよう。
この家庭はイタリア人で、いとこ同士で結婚し5人の子ができた。
兄弟5人が全員男の子というのも、めずらしいかもしれないが
4人も障害を持っているとなると、育てるのも大変だっただろう。
また診察したお医者さんも、兄弟全員を何年もかけて観察した
結果、この論文になったということだね。
さて兄弟は3番目と4番目は双子。次男だけが正常タイプで
残りの4人に異常があったようだ。
論文に掲載されていた写真は
長男 6歳時の写真
次男 正常
三男と四男 6歳時の写真 双子
五男 5歳時の写真
並んだ双子はだいたい同じかもしれないが、
長男と次男を並べてみると、体やおちんちんの違いは明確だ。
Laurence-Moon-Biedl Syndrome
同性愛に厳しい国
日本だと、ホモビデオとか普通に販売されているけど、
同性愛は犯罪とされる国もあるよね。
アフリカではそういう事件の報道がされることがある。
警察官がやってきて、それぞれの夜の行動をチェックして
逮捕するほど暇はないはず。
そういう場合は、村の自警団が活躍する場合もあるだろう。
昨年の12月、ナイジェリアのデルタ地方で起きた事件。
ゲイの男とその甥がいちゃついていることろを見つかった。
自警団は彼らを捕まえ、ムラの長老に引き渡した。
A gay man and his nephew allegedly caught red-handed in Delta State
犯罪者となった2人は、全裸で縄につながれる。
ムラで裁かれる場合は、裸で公開裁判だからきついかもね。
次もナイジェリアの事件で、昨年の11月。
ベニン市で同性愛行為の現行犯で2人は捕まってしまった。
そのあと、2人は裸でパレード、そして殴打。
Two Alleged Gays Caught In Edo State
もっどひどい場合は、殴り殺される場合などもあるのだから
捕まったのに命が保障されているだけましと考えるべきだろうか。
次のは、これはどうなの・・・と思うような事件。
2014年の1月、ナイジェリアのポートハーコートで起きた。
若い男2人が、ホモカップルじゃないかとの疑いがかけられた。
そこでムラ人たちは、ホモ疑惑の2人を家から引きずり出した。
もちろん、2人は全裸にされ、野次と怒号を受けることになる。
お前ら、ホモのカップルなんだろう・・・
それを確認するために、みんなの見ている前で実演をさせた。
チンチンをしごいてみたり、お尻に入れてみたりさせて
ムラ人たちはそれをビデオに収録して、再現フィルムを作成して
ネットに公開したという。
まさか、これが証拠ビデオというわけでもないだろうしね。
、
自分たちのうっぷん晴らしでやったんじゃないのと思えてしまった。
Angry Crowd Forces Two Gay Men To Have Sex In Port-Harcourt
Portharcourt gay(YouTube) ※閲覧注意
https://www.youtube.com/watch?v=FYDuqZftZug
同性愛は犯罪とされる国もあるよね。
アフリカではそういう事件の報道がされることがある。
警察官がやってきて、それぞれの夜の行動をチェックして
逮捕するほど暇はないはず。
そういう場合は、村の自警団が活躍する場合もあるだろう。
昨年の12月、ナイジェリアのデルタ地方で起きた事件。
ゲイの男とその甥がいちゃついていることろを見つかった。
自警団は彼らを捕まえ、ムラの長老に引き渡した。
A gay man and his nephew allegedly caught red-handed in Delta State
犯罪者となった2人は、全裸で縄につながれる。
ムラで裁かれる場合は、裸で公開裁判だからきついかもね。
次もナイジェリアの事件で、昨年の11月。
ベニン市で同性愛行為の現行犯で2人は捕まってしまった。
そのあと、2人は裸でパレード、そして殴打。
Two Alleged Gays Caught In Edo State
もっどひどい場合は、殴り殺される場合などもあるのだから
捕まったのに命が保障されているだけましと考えるべきだろうか。
次のは、これはどうなの・・・と思うような事件。
2014年の1月、ナイジェリアのポートハーコートで起きた。
若い男2人が、ホモカップルじゃないかとの疑いがかけられた。
そこでムラ人たちは、ホモ疑惑の2人を家から引きずり出した。
もちろん、2人は全裸にされ、野次と怒号を受けることになる。
お前ら、ホモのカップルなんだろう・・・
それを確認するために、みんなの見ている前で実演をさせた。
チンチンをしごいてみたり、お尻に入れてみたりさせて
ムラ人たちはそれをビデオに収録して、再現フィルムを作成して
ネットに公開したという。
まさか、これが証拠ビデオというわけでもないだろうしね。
、
自分たちのうっぷん晴らしでやったんじゃないのと思えてしまった。
Angry Crowd Forces Two Gay Men To Have Sex In Port-Harcourt
Portharcourt gay(YouTube) ※閲覧注意
https://www.youtube.com/watch?v=FYDuqZftZug
プラダー・ウィリー症候群の少年 (中国)
おちんちんの成長に影響が出る病気の一つに、
プラダー・ウィリー症候群がある。
15番染色体の一部の欠損が主要な原因で、
筋緊張低下、性腺発育不全、知的障害、肥満の4つが主要な症状
として現れることが多い。
よく引用される思春期の患者は、こんな感じだ。 画像
食欲の抑制が効かず、盗み食いなどをしても食べようとすることから
肥満を制御するのが難しい。命にかかわるほど太らないようにするため
手術をする例もあるようだ。
以前紹介したシュウレイ君(徐周磊)も、検査してこの病気であることが
わかっている。中国では通常「小胖威利综合症」と呼んでいる。
シュウレイ君の場合、体格とおちんちんの発育状態は以下のとおりだ。
9才 87kg 画像1 画像2
14才 150kg 画像1 画像2 動画
14才で、体格は大人の2倍もあるけど、心とおちんちんは幼稚。
裸でプールに入っても、嫌がらないし、見える心配もない。
全身麻酔で寝かされている間、脚に包帯を巻かれている動画を
見ると、腹の大きさとおちんちんの小ささが明らかになる。
さて最近、あらたにこの症状を呈する子が紹介されていた。
ハルピンの9才男子だが、334斤ということはなんと体重167kg。
シュウレイ君よりもさらに深刻な状況だった。
動画
癇癪を起しやすい性格なども、シュウレイ君と似ているね。
9才の子供だと思うけど、こんなに重いとだっこなんて無理だ。
かわいそうだけど、ダイエットしなきゃいけないね。
下半身ははかせるパンツやおむつのサイズは当然ないので、
常時露出させているけど、おちんちんは見えるはずもない。
プラダー・ウィリー症候群がある。
15番染色体の一部の欠損が主要な原因で、
筋緊張低下、性腺発育不全、知的障害、肥満の4つが主要な症状
として現れることが多い。
よく引用される思春期の患者は、こんな感じだ。 画像
食欲の抑制が効かず、盗み食いなどをしても食べようとすることから
肥満を制御するのが難しい。命にかかわるほど太らないようにするため
手術をする例もあるようだ。
以前紹介したシュウレイ君(徐周磊)も、検査してこの病気であることが
わかっている。中国では通常「小胖威利综合症」と呼んでいる。
シュウレイ君の場合、体格とおちんちんの発育状態は以下のとおりだ。
9才 87kg 画像1 画像2
14才 150kg 画像1 画像2 動画
14才で、体格は大人の2倍もあるけど、心とおちんちんは幼稚。
裸でプールに入っても、嫌がらないし、見える心配もない。
全身麻酔で寝かされている間、脚に包帯を巻かれている動画を
見ると、腹の大きさとおちんちんの小ささが明らかになる。
さて最近、あらたにこの症状を呈する子が紹介されていた。
ハルピンの9才男子だが、334斤ということはなんと体重167kg。
シュウレイ君よりもさらに深刻な状況だった。
動画
癇癪を起しやすい性格なども、シュウレイ君と似ているね。
9才の子供だと思うけど、こんなに重いとだっこなんて無理だ。
かわいそうだけど、ダイエットしなきゃいけないね。
下半身ははかせるパンツやおむつのサイズは当然ないので、
常時露出させているけど、おちんちんは見えるはずもない。
裸の熊の芸術 (中国)
前からときどき取り上げるが、芸術は基本的に裸のものもあり。
中国の芸術家「余极」は、自由な作風で個展なども発表している。
彼が2009年の発表した映像作品「动物后背挠痒挠不到的地方」は
5つのパートにより構成されている。
熊掌:bear's paw
鱼: fish
熊掌和鱼: bear's paw and fish
猫: cat
白色马: white horse
第一話「熊掌」は、主人公が体操をする。
ホールの中の同じポジションで主人公はひたすら体操を続けている。
通常じゃないのは、手が熊手だということと、服を着ていないこと。
童顔でゆるい体型の通称「熊熊」さんが、周りの人を気にすることなく、
自慢の一物をぶらんぶらんとさせながら、延々と体操をしているのである。
なんかすごくシュール。
この動画を初めてみたとき、露出好きな変態男が、自撮りでyoutubeに
投稿したのかと思ったし、すぐに消されるんじゃないかと思っていた。
しかしこれいつまでたっても消えないし、よく見ると芸術作品だった。
しかもいくつかの動画がセットになった作品だった。
第二話「鱼」は、熊熊さんが女性とからんでいる。
熊熊さんは相変わらず裸で、前はぶらぶら。庭に出てリラックスしている。
庭に水を撒いたり、自分の小便を植木の肥やしにしたりしているようだ。
熊熊さん、女子たちに注目され取り囲まれたり、熊歩きで部屋に戻ってきたり。
そして部屋に戻って女子たちとじゃんけんゲームとしたり。
その後は上の階にあがって一人ひとりの女子にアプローチしていく。
そして最後は一人の女性のもとへ・・
エッチなことをしたっぽいけど、最後は自分一人が残っていた。
第三話を飛ばして、第四話「猫」は、女性のアパートに侵入する。
熊熊さんは、やっぱり妖精なのだろうか。
女性が部屋の中で動いていくと、いつも先回りしてそこに存在している。
女性には熊熊さんは見えてないようだ。
女性が猫と戯れたり、着替えをしたり、ベッドに横になる場面など、
すべての場面を熊熊さんは間近で眺めている。想像したらこわい映像。
トイレも先回りして待ち構えていた。女性がしゃがみこんで用を足している
場面もじっくり観察しているね。はっきりいってストーカーだ。
第五話「白色马」は、別の女性と交差点でのからみ。
交差点を挟んで向かい合う熊熊さんと女性、
そして熊のぬいぐるみを背負った白馬という、これまたシュールな設定。
彼らは最初は裸で、近づく二人はちょっとずつ服を拾いながら歩いている
ようだった。
途中飛ばした第三話「熊掌和鱼」はyoutubeでもおそらく消されたのだろう。
でもこの第三話は個展のポスターになっている重要な作品だ。
第二話で女性と離れて一人になった熊熊さん。第三話では交尾の相手を
男性に変えたようだ。
カフェで見つけた一人の男性を、熊熊さんは追いかけていく。
そして、最後は男性をベッドに追い込んだ。
自分はいつものフルチンになり、相手の男性の服も脱がして抱きついた。
まあこういう場面だからね。芸術といっても、消されたのかな。
第一話「熊掌」
第二話「鱼」
第四話「猫」
第五話「白色马」
第三話「熊掌和鱼」は以下のサイトの画像などでだいたい想像できる。
动物后背自己挠痒挠不到的地方——余极个展 (个展)
ちなみに、この熊熊さん役だけど、インタビューに答えているね。
彼は当時18歳、四川美術学院大の新1年生で周鹏君という。
全裸出演の件は、親には相談してないようだけど、芸術のためだから
自分としては平気だと思っているらしい。
中国の芸術家「余极」は、自由な作風で個展なども発表している。
彼が2009年の発表した映像作品「动物后背挠痒挠不到的地方」は
5つのパートにより構成されている。
熊掌:bear's paw
鱼: fish
熊掌和鱼: bear's paw and fish
猫: cat
白色马: white horse
第一話「熊掌」は、主人公が体操をする。
ホールの中の同じポジションで主人公はひたすら体操を続けている。
通常じゃないのは、手が熊手だということと、服を着ていないこと。
童顔でゆるい体型の通称「熊熊」さんが、周りの人を気にすることなく、
自慢の一物をぶらんぶらんとさせながら、延々と体操をしているのである。
なんかすごくシュール。
この動画を初めてみたとき、露出好きな変態男が、自撮りでyoutubeに
投稿したのかと思ったし、すぐに消されるんじゃないかと思っていた。
しかしこれいつまでたっても消えないし、よく見ると芸術作品だった。
しかもいくつかの動画がセットになった作品だった。
第二話「鱼」は、熊熊さんが女性とからんでいる。
熊熊さんは相変わらず裸で、前はぶらぶら。庭に出てリラックスしている。
庭に水を撒いたり、自分の小便を植木の肥やしにしたりしているようだ。
熊熊さん、女子たちに注目され取り囲まれたり、熊歩きで部屋に戻ってきたり。
そして部屋に戻って女子たちとじゃんけんゲームとしたり。
その後は上の階にあがって一人ひとりの女子にアプローチしていく。
そして最後は一人の女性のもとへ・・
エッチなことをしたっぽいけど、最後は自分一人が残っていた。
第三話を飛ばして、第四話「猫」は、女性のアパートに侵入する。
熊熊さんは、やっぱり妖精なのだろうか。
女性が部屋の中で動いていくと、いつも先回りしてそこに存在している。
女性には熊熊さんは見えてないようだ。
女性が猫と戯れたり、着替えをしたり、ベッドに横になる場面など、
すべての場面を熊熊さんは間近で眺めている。想像したらこわい映像。
トイレも先回りして待ち構えていた。女性がしゃがみこんで用を足している
場面もじっくり観察しているね。はっきりいってストーカーだ。
第五話「白色马」は、別の女性と交差点でのからみ。
交差点を挟んで向かい合う熊熊さんと女性、
そして熊のぬいぐるみを背負った白馬という、これまたシュールな設定。
彼らは最初は裸で、近づく二人はちょっとずつ服を拾いながら歩いている
ようだった。
途中飛ばした第三話「熊掌和鱼」はyoutubeでもおそらく消されたのだろう。
でもこの第三話は個展のポスターになっている重要な作品だ。
第二話で女性と離れて一人になった熊熊さん。第三話では交尾の相手を
男性に変えたようだ。
カフェで見つけた一人の男性を、熊熊さんは追いかけていく。
そして、最後は男性をベッドに追い込んだ。
自分はいつものフルチンになり、相手の男性の服も脱がして抱きついた。
まあこういう場面だからね。芸術といっても、消されたのかな。
第一話「熊掌」
第二話「鱼」
第四話「猫」
第五話「白色马」
第三話「熊掌和鱼」は以下のサイトの画像などでだいたい想像できる。
动物后背自己挠痒挠不到的地方——余极个展 (个展)
ちなみに、この熊熊さん役だけど、インタビューに答えているね。
彼は当時18歳、四川美術学院大の新1年生で周鹏君という。
全裸出演の件は、親には相談してないようだけど、芸術のためだから
自分としては平気だと思っているらしい。
ファッションショーでチン出し (フランス)
昨年の秋の話だ。
パリで行われたメンズファッションショーで、どうもチン出しの衣装が
紹介されていたというのだ。
集まったお客さんたち、
そのデザインに見入っていたのか、それともモデルの下半身に目を
奪われていたのか、気になるね。
ファッションショーは、リック・オウエンスがデザインしたもので、
以下のような感じだったそうだ。
「リック・オウエンス」15/16年秋冬メンズ
MODELS ROCKED OUT WITH THEIR COCKS OUT AT RICK OWENS' FALL MENS SHOW
パリで行われたメンズファッションショーで、どうもチン出しの衣装が
紹介されていたというのだ。
集まったお客さんたち、
そのデザインに見入っていたのか、それともモデルの下半身に目を
奪われていたのか、気になるね。
ファッションショーは、リック・オウエンスがデザインしたもので、
以下のような感じだったそうだ。
「リック・オウエンス」15/16年秋冬メンズ
MODELS ROCKED OUT WITH THEIR COCKS OUT AT RICK OWENS' FALL MENS SHOW
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