珍場面ブログ
ホームページ「おちんちん映画リスト」と連携して情報の発信を行います。新ネタなどありましたら、随時記事にあげていきます。ホームページからの投稿も継続してお願いします。
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銭湯で(4)
銭湯というのは毎日の生活の一部だ。
銭湯に行くと、顔なじみとかできたりすることもある。
もし銭湯の家庭に生まれて育つと
お風呂は当然銭湯の大きな湯船に入るのだろう。
逆に一人でお風呂に入るという感覚はないかもしれない。
その銭湯の息子は、ぽっちゃりの高校生だった。
奥の部屋から脱衣場に出てきて、しばらくテレビとか見ている。
だいたいお客さんが一番少ない時間帯に入っているようだ。
そしておふろに入るときは、パンツを脱ぎ捨てて
前を隠すこともなく、ぶらぶら揺らせながら洗い場に入ってくる。
これも家のお風呂に入る感覚なのかもしれないね。
その子のおちんちんは、どちらかというと細い感じ。
でぶちゃんだから埋もれているというわけではないみたいだ。
問題は長いというより、皮が余っているという状態だ。
おちんちんを下に垂らしている状態では、余った皮が
亀頭のさらに下の方で、滴のように丸まった感じになっている。
鏡の下のからも皮の余りの状態は観察できた。
余計なお世話だけれども、たぶん真性包茎だね。
皮が剥けないので勃起すると皮が引っ張られて伸びるけれども、
結局それが余った皮になっているのだと思う。
銭湯に行くと、顔なじみとかできたりすることもある。
もし銭湯の家庭に生まれて育つと
お風呂は当然銭湯の大きな湯船に入るのだろう。
逆に一人でお風呂に入るという感覚はないかもしれない。
その銭湯の息子は、ぽっちゃりの高校生だった。
奥の部屋から脱衣場に出てきて、しばらくテレビとか見ている。
だいたいお客さんが一番少ない時間帯に入っているようだ。
そしておふろに入るときは、パンツを脱ぎ捨てて
前を隠すこともなく、ぶらぶら揺らせながら洗い場に入ってくる。
これも家のお風呂に入る感覚なのかもしれないね。
その子のおちんちんは、どちらかというと細い感じ。
でぶちゃんだから埋もれているというわけではないみたいだ。
問題は長いというより、皮が余っているという状態だ。
おちんちんを下に垂らしている状態では、余った皮が
亀頭のさらに下の方で、滴のように丸まった感じになっている。
鏡の下のからも皮の余りの状態は観察できた。
余計なお世話だけれども、たぶん真性包茎だね。
皮が剥けないので勃起すると皮が引っ張られて伸びるけれども、
結局それが余った皮になっているのだと思う。
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銭湯で(3)
おなじく、鏡の下の隙間からみる人の姿について
その日は、6年生くらいの4人組がきていた。
彼らは結構ふざけていたのだけれど、リーダー格の子だけ
股間をタオルでがっちりと握って隠していた。
残りの3人は、まあ普通にその年代の子供って感じだった。
そのしっかり隠していた子が、たまたま僕の向かい側に
すわった。そして持っていたタオルで体を洗おうとしたところ
おちんちんが水平にびよんと持ち上がった。
どうも勃起していたらしいのだ。
なるほど、それでかくしていたんだなと思った。
友達と風呂にきたので、興奮してしまったのかな。
みればうっすらと毛も生え始めていた。
他の子から比べると、明らかに一歩成長が進んでいたね。
その子、こちらが見ていることも気にせず、
皮を剥いてこすったり、洗ったしてした。
しかし、その後も勃起状態はなかなか治まらないようで
たぶん、困ってたんだろうね。
その日は、6年生くらいの4人組がきていた。
彼らは結構ふざけていたのだけれど、リーダー格の子だけ
股間をタオルでがっちりと握って隠していた。
残りの3人は、まあ普通にその年代の子供って感じだった。
そのしっかり隠していた子が、たまたま僕の向かい側に
すわった。そして持っていたタオルで体を洗おうとしたところ
おちんちんが水平にびよんと持ち上がった。
どうも勃起していたらしいのだ。
なるほど、それでかくしていたんだなと思った。
友達と風呂にきたので、興奮してしまったのかな。
みればうっすらと毛も生え始めていた。
他の子から比べると、明らかに一歩成長が進んでいたね。
その子、こちらが見ていることも気にせず、
皮を剥いてこすったり、洗ったしてした。
しかし、その後も勃起状態はなかなか治まらないようで
たぶん、困ってたんだろうね。
銭湯で(2)
鏡と台の隙間から、いろんな人のいろんな光景が観察できた。
あるとき、親子3人が僕の向かい側に座った。
弟の方は完全に子供のおちんちんだったけれども
お兄さんの方は、まだ毛は生えてなかったけれども
おちんちんは少し成長しており、割と長さがあった。
そのお兄ちゃんの動きがちょっとおかしいと感じるようになった。
お兄ちゃんは洗面器にお湯をとっては肩から体に浴びせていた。
そのお湯がざーっと流れて落ちるわけだが、
おちんちんのところだけ、流れ方が長めになっている。
先っちょに、お湯が伝わってきて流れるのはわかるけど。
それでもちょっと長い感じがした。
数回やっているうちに、流れ落ちるというより、先っちょから
すじのようなものが出ているのがわかるようになった。
すなわち、お湯かぶりながらおしっこしてたのね。
本人はお湯をかぶっておしっこをすれば、ばれないと思ってたのだろう。
でも、お湯は下に落ちるけど、おしっこは多少角度が前になっているので
流れに違和感が感じられた。
また、お湯は一瞬で流れ落ちるけれども、
流れにあわせて、毎回ぴたりとおしっこを止められるものでもない。
止められないまま長めにおしっこが出てしまい、ばれたね。
数回流しておしっこは終わったようだった。
あるとき、親子3人が僕の向かい側に座った。
弟の方は完全に子供のおちんちんだったけれども
お兄さんの方は、まだ毛は生えてなかったけれども
おちんちんは少し成長しており、割と長さがあった。
そのお兄ちゃんの動きがちょっとおかしいと感じるようになった。
お兄ちゃんは洗面器にお湯をとっては肩から体に浴びせていた。
そのお湯がざーっと流れて落ちるわけだが、
おちんちんのところだけ、流れ方が長めになっている。
先っちょに、お湯が伝わってきて流れるのはわかるけど。
それでもちょっと長い感じがした。
数回やっているうちに、流れ落ちるというより、先っちょから
すじのようなものが出ているのがわかるようになった。
すなわち、お湯かぶりながらおしっこしてたのね。
本人はお湯をかぶっておしっこをすれば、ばれないと思ってたのだろう。
でも、お湯は下に落ちるけど、おしっこは多少角度が前になっているので
流れに違和感が感じられた。
また、お湯は一瞬で流れ落ちるけれども、
流れにあわせて、毎回ぴたりとおしっこを止められるものでもない。
止められないまま長めにおしっこが出てしまい、ばれたね。
数回流しておしっこは終わったようだった。
銭湯で
僕は大きなお風呂に入るのは大好きで、よく銭湯にいっていた。
東京の銭湯といえば、破風造りのりっぱな建物で高い天井が特徴だ。
脱衣場の格子天上には飾り絵がほどこされているおしゃれなところもある。
湯船は基本的に一番奥。
洗い場の両側の壁にはカランやシャワーが設置されている。
さらに場所の有効活用のためか内側にもカランや鏡が
設置されているのが普通だ。
以下の紹介画像は典型的な東京の銭湯のイメージだ。
銭湯
この内側のカランをよく見てほしい。
鏡には足がついていて台と鏡の間に隙間があるのがわかるだろう。
台の幅がそれほどないので、石鹸やタオルを置くためには、
ここの隙間は絶対に必要となる。
そして、自分の目線から隙間の向こうにあるのは、
対向側に座っているひとの股間である。
うすい鏡一枚を隔てた至近距離なので、
おちんちんや玉の様子がかなり鮮明に観察ができた。
鏡があるためにお互いに顔は見えないから
じろじろ見ても気にすることはないしね。
中央部分のこの洗い場については、実は鏡が設置されてない場合もある。
その場合は以下のようになる。
日本文化銭湯
壁の鏡に向かっている人のおちんちんを観察するのは難しいだろうけど、
鏡のないカランに座ったら周囲から丸見えになる。
しかし丸見えだとしても、目線があうとじっくり見るのは難しい。
近くで見ようとして対向側にすわるのも、ちょっと恥ずかしい感じがする。
その点、鏡で隔たれた銭湯では、対向側に座っても平気だし、
目線が気になることもない。どれだけ観察しても問題ないだろう。
逆にいうと、自分の股間も相手から見られているわけだ。
見てもいいし、見られてもいいし、それはお互いさまということだ。
たまに、洗い用タオルと隠し用タオルの2枚もちの人もいたみたいだが、
銭湯に来て往生際が悪い感じがしたね。
昔の銭湯は、すばらしい観察場所だったと思う。
最近は銭湯の改修が進み、
こうした一枚鏡で隔たれた場所が少なくなってきている。
内側にもそれこそ壁のようなものができ、十分に広い台がつき、
一人に一枚ずつ鏡が固定されている感じだ。
その分場所もとるので、カランの数が少なくなったように思う。
これもある面、時代の流れかもしれないね。
東京の銭湯といえば、破風造りのりっぱな建物で高い天井が特徴だ。
脱衣場の格子天上には飾り絵がほどこされているおしゃれなところもある。
湯船は基本的に一番奥。
洗い場の両側の壁にはカランやシャワーが設置されている。
さらに場所の有効活用のためか内側にもカランや鏡が
設置されているのが普通だ。
以下の紹介画像は典型的な東京の銭湯のイメージだ。
銭湯
この内側のカランをよく見てほしい。
鏡には足がついていて台と鏡の間に隙間があるのがわかるだろう。
台の幅がそれほどないので、石鹸やタオルを置くためには、
ここの隙間は絶対に必要となる。
そして、自分の目線から隙間の向こうにあるのは、
対向側に座っているひとの股間である。
うすい鏡一枚を隔てた至近距離なので、
おちんちんや玉の様子がかなり鮮明に観察ができた。
鏡があるためにお互いに顔は見えないから
じろじろ見ても気にすることはないしね。
中央部分のこの洗い場については、実は鏡が設置されてない場合もある。
その場合は以下のようになる。
日本文化銭湯
壁の鏡に向かっている人のおちんちんを観察するのは難しいだろうけど、
鏡のないカランに座ったら周囲から丸見えになる。
しかし丸見えだとしても、目線があうとじっくり見るのは難しい。
近くで見ようとして対向側にすわるのも、ちょっと恥ずかしい感じがする。
その点、鏡で隔たれた銭湯では、対向側に座っても平気だし、
目線が気になることもない。どれだけ観察しても問題ないだろう。
逆にいうと、自分の股間も相手から見られているわけだ。
見てもいいし、見られてもいいし、それはお互いさまということだ。
たまに、洗い用タオルと隠し用タオルの2枚もちの人もいたみたいだが、
銭湯に来て往生際が悪い感じがしたね。
昔の銭湯は、すばらしい観察場所だったと思う。
最近は銭湯の改修が進み、
こうした一枚鏡で隔たれた場所が少なくなってきている。
内側にもそれこそ壁のようなものができ、十分に広い台がつき、
一人に一枚ずつ鏡が固定されている感じだ。
その分場所もとるので、カランの数が少なくなったように思う。
これもある面、時代の流れかもしれないね。
電車でトイレ
久しぶりにトイレの話。今回は電車編だ。
日本の新幹線くらいになると、トイレも立派だけれども、普通列車ではトイレのない場合もあるよね。子供と一緒にいて子供がトイレに行きたいと言い出したらどうするか。
こちらは印度の場合。子供はパンツを脱がされた姿で列車の入口のところからジョーだね。列車の中にはトイレはないのだろう。おしっこなんて外に出しておけば何の問題もないということなんだろう。
http://www.flickr.com/photos/heraldeixample/2806455922/in/photostream/
こちらも印度の男の子。こちらは入口からじゃなく、なんと窓から放尿だ。とりあえず外はどこでもトイレというのはよいとしても、こんな格好じゃ立派なおちんちんがホームの人に丸見えだよ。しっかり写真とられてしまったようだ。本人、「そんなにジロジロ見るなよ」と言っているような顔つきだ。
https://www.flickr.com/photos/95664311@N08/8745644554/
一方で、中国の子はたくましい、小さい頃からお尻丸出しで育てられ、外で排便をすることも慣れていてきっと恥ずかしくないのかもしれない。電車の中もある家からみれば外ではあるけれども、周囲の人はきっと困ったことだろう。日本でも電車の中でゲロ吐いている人がいると周りの人がひいてしまうけど、それに似たよようなものなのかな。
http://blog.ifeng.com/article/21205059.html
日本の新幹線くらいになると、トイレも立派だけれども、普通列車ではトイレのない場合もあるよね。子供と一緒にいて子供がトイレに行きたいと言い出したらどうするか。
こちらは印度の場合。子供はパンツを脱がされた姿で列車の入口のところからジョーだね。列車の中にはトイレはないのだろう。おしっこなんて外に出しておけば何の問題もないということなんだろう。
http://www.flickr.com/photos/heraldeixample/2806455922/in/photostream/
こちらも印度の男の子。こちらは入口からじゃなく、なんと窓から放尿だ。とりあえず外はどこでもトイレというのはよいとしても、こんな格好じゃ立派なおちんちんがホームの人に丸見えだよ。しっかり写真とられてしまったようだ。本人、「そんなにジロジロ見るなよ」と言っているような顔つきだ。
https://www.flickr.com/photos/95664311@N08/8745644554/
一方で、中国の子はたくましい、小さい頃からお尻丸出しで育てられ、外で排便をすることも慣れていてきっと恥ずかしくないのかもしれない。電車の中もある家からみれば外ではあるけれども、周囲の人はきっと困ったことだろう。日本でも電車の中でゲロ吐いている人がいると周りの人がひいてしまうけど、それに似たよようなものなのかな。
http://blog.ifeng.com/article/21205059.html
中国の身体検査で・・
中国中山市の幼稚園の身体検査の記事が公開されていた。
今回の記事の身体検査は、男子の生殖器のみ検査対象と
しているようで、やり方としては、子供を立たせたまま、ずぼんを
下げて確認しているようだ。
順番を待つ子たちは、後ろに並んでいるようだけれども
先に終わった子たちだろうか、先生と一緒に検査中の部分を
覗き込んで、冷やかしている子もいる。
親との面談も実施されているようで、よくケアされている
ように思われる。プライバシーがどうのとかクレームがどうの
とか言い出したら、こういう検査はできなくなるだろう。
[松苑幼]退休的主任医生为我园男性幼儿体检
幼稚園などでは、六一体検といって、5月~6月にかけて
一斉に健康診断が実施されるようだ。たいてい生殖器検査は
あるのだろう。
以下は同じ中山市の小中学校の検査要項だ
身体検査実施要綱(中山市)
小中学校になると身体検査は1年間かけて順番に実施
されているようだ。検査項目をみると、生殖器検査については、
小学校入学した年に実施とされている。他の市においても、
おそらく似たようなものだろう。
今回の記事の身体検査は、男子の生殖器のみ検査対象と
しているようで、やり方としては、子供を立たせたまま、ずぼんを
下げて確認しているようだ。
順番を待つ子たちは、後ろに並んでいるようだけれども
先に終わった子たちだろうか、先生と一緒に検査中の部分を
覗き込んで、冷やかしている子もいる。
親との面談も実施されているようで、よくケアされている
ように思われる。プライバシーがどうのとかクレームがどうの
とか言い出したら、こういう検査はできなくなるだろう。
[松苑幼]退休的主任医生为我园男性幼儿体检
幼稚園などでは、六一体検といって、5月~6月にかけて
一斉に健康診断が実施されるようだ。たいてい生殖器検査は
あるのだろう。
以下は同じ中山市の小中学校の検査要項だ
身体検査実施要綱(中山市)
小中学校になると身体検査は1年間かけて順番に実施
されているようだ。検査項目をみると、生殖器検査については、
小学校入学した年に実施とされている。他の市においても、
おそらく似たようなものだろう。
低身長と性発育(2)
前回の事例は、自分の体の中に原因があるものだが、以下の例は外からの影響により低身長になった例だ。
一つ目は亜鉛不足の問題、亜鉛は金属だが体は微量を必須としている。この亜鉛が不足することで、低身長を起こすことがあるらしい。
以下のページの中で、イランのある村で観察された亜鉛欠乏の患者の様子が紹介されている。
The Role of Zinc in Human Biology
下の方に4人の成人男性の写真があるが、低身長とともに、手が細長く、無精巣症などで男性ホルモンが機能しない人の体型に似ているね。そして男性器は、成人男性としてはどうみても小ぶり、陰毛の生えてない人もいる。
亜鉛は微量元素とされるが、いろいろな酵素で必要とされている。欠乏するとホルモンの働きに影響してしまうようだ。
もうひとつ事例を紹介しよう。
こちらの患者は、5歳のときに関節リウマチでステロイド剤を一ヶ月間処方されたことがある。しかし親はその後通院はやめてしまい、自己判断でステロイド剤を薬局で買ってきてずっと子供に与え続けたという。15年が経過し、20歳になった患者の驚くべき様子が紹介されている。
RARE CASE OF IATROGENIC PAN HYPOPITUITARISM
身長は幼児のときからほとんど止まったまま。肥満と丸い顔はクッシング症候群の様相だ。性器のアップも公開されているが、第二次性徴は発現していない。いったい20歳になるまで、このような状態について、何も処置をしなかったのだろうか。外見を見ただけでも異常とわかるはずなのに、親の責任は大きいと思う。
副腎皮質ホルモンは炎症を抑え、痛みを和らげるのに劇的効果があるかもしれないけれども、副腎皮質ホルモンをステロイド剤として過剰摂取を続けると、それ自体でクッシング症候群を発症することがあるし、成長ホルモンを抑制し、身長が止まってしまうこともあるようだ。
体の中でホルモンは相互に関連しあっているので、ひとつのホルモンが過剰になると他のホルモンに影響してしまう。自己判断でステロイド剤を使うのは厳禁だ。
一つ目は亜鉛不足の問題、亜鉛は金属だが体は微量を必須としている。この亜鉛が不足することで、低身長を起こすことがあるらしい。
以下のページの中で、イランのある村で観察された亜鉛欠乏の患者の様子が紹介されている。
The Role of Zinc in Human Biology
下の方に4人の成人男性の写真があるが、低身長とともに、手が細長く、無精巣症などで男性ホルモンが機能しない人の体型に似ているね。そして男性器は、成人男性としてはどうみても小ぶり、陰毛の生えてない人もいる。
亜鉛は微量元素とされるが、いろいろな酵素で必要とされている。欠乏するとホルモンの働きに影響してしまうようだ。
もうひとつ事例を紹介しよう。
こちらの患者は、5歳のときに関節リウマチでステロイド剤を一ヶ月間処方されたことがある。しかし親はその後通院はやめてしまい、自己判断でステロイド剤を薬局で買ってきてずっと子供に与え続けたという。15年が経過し、20歳になった患者の驚くべき様子が紹介されている。
RARE CASE OF IATROGENIC PAN HYPOPITUITARISM
身長は幼児のときからほとんど止まったまま。肥満と丸い顔はクッシング症候群の様相だ。性器のアップも公開されているが、第二次性徴は発現していない。いったい20歳になるまで、このような状態について、何も処置をしなかったのだろうか。外見を見ただけでも異常とわかるはずなのに、親の責任は大きいと思う。
副腎皮質ホルモンは炎症を抑え、痛みを和らげるのに劇的効果があるかもしれないけれども、副腎皮質ホルモンをステロイド剤として過剰摂取を続けると、それ自体でクッシング症候群を発症することがあるし、成長ホルモンを抑制し、身長が止まってしまうこともあるようだ。
体の中でホルモンは相互に関連しあっているので、ひとつのホルモンが過剰になると他のホルモンに影響してしまう。自己判断でステロイド剤を使うのは厳禁だ。
低身長と性発育
以前映画の話題でも小人のおちんちんを取り上げたが、実際はどうなのか、調べてみた。
低身長となる原因で大きなものとして、下垂体からのホルモンがうまく分泌されない例がある。
以下の紹介する論文は、下垂体性低身長の家系調査と、実際の症例を紹介している。
http://adc.bmj.com/content/43/227/47.full.pdf
いとこ同士が結婚して9人の子供ができたが、そのうち3人がいわゆる小人の状態。論文では、この家庭の3兄弟についての状況や治療の様子が示されている。この疾患は、生まれたときは普通の赤ちゃんでも、他の子供よりも成長が遅れて、低身長のまま大人になってしまう。成長ホルモンの分泌がうまくいかないので、身長だけでなく、性器の発育も遅れがちだ。
ケース1(一番上のお兄さん)は撮影時36歳。身長142cmで性器は大きさも陰毛の生え方も大人の状態だし、頭の毛は逆に薄くなっているように見える。性欲もあるし、女性経験もあるが、結婚はしていないとのこと。電話会社に勤めているとか、結構こまかくヒアリングされているのがわかる。思春期の開始は遅く、17歳頃だという。低身長を苦に酒浸りの生活らしいことも書かれているが・・
ケース3(末から2番目の弟)はまさに思春期に該当するタイミングで治療を受けている。14歳で診察したときは身長115cmで見た目は幼稚園児くらい、骨年齢は9歳、第二次性徴の発現なしの状態。そこから成長ホルモン投与を開始し、写真を撮影したとき(16歳半)には身長128cmで性器も成長が見られるようになった。しかしまだ陰毛は発現していない状態。
治療を受ける弟の方は経過観察をされるのはまあ仕方ないだろう。しかしお兄さんはとっくに成長は終わっているから、検査をしても今更治療という状況ではないだろう。弟・妹と一緒に全裸で並んで写真をとられて、観察されるのは気分がよくなかっただろうね。このあと酒がまた進んだかもしれない。
こう見ると、下垂体性低身長については、多少第二次性徴の発現は遅れるけれども、性器は成長する。また、成長ホルモンを補ってあげると身長の伸びや性発育も促進されることがわかる。
低身長となる原因で大きなものとして、下垂体からのホルモンがうまく分泌されない例がある。
以下の紹介する論文は、下垂体性低身長の家系調査と、実際の症例を紹介している。
http://adc.bmj.com/content/43/227/47.full.pdf
いとこ同士が結婚して9人の子供ができたが、そのうち3人がいわゆる小人の状態。論文では、この家庭の3兄弟についての状況や治療の様子が示されている。この疾患は、生まれたときは普通の赤ちゃんでも、他の子供よりも成長が遅れて、低身長のまま大人になってしまう。成長ホルモンの分泌がうまくいかないので、身長だけでなく、性器の発育も遅れがちだ。
ケース1(一番上のお兄さん)は撮影時36歳。身長142cmで性器は大きさも陰毛の生え方も大人の状態だし、頭の毛は逆に薄くなっているように見える。性欲もあるし、女性経験もあるが、結婚はしていないとのこと。電話会社に勤めているとか、結構こまかくヒアリングされているのがわかる。思春期の開始は遅く、17歳頃だという。低身長を苦に酒浸りの生活らしいことも書かれているが・・
ケース3(末から2番目の弟)はまさに思春期に該当するタイミングで治療を受けている。14歳で診察したときは身長115cmで見た目は幼稚園児くらい、骨年齢は9歳、第二次性徴の発現なしの状態。そこから成長ホルモン投与を開始し、写真を撮影したとき(16歳半)には身長128cmで性器も成長が見られるようになった。しかしまだ陰毛は発現していない状態。
治療を受ける弟の方は経過観察をされるのはまあ仕方ないだろう。しかしお兄さんはとっくに成長は終わっているから、検査をしても今更治療という状況ではないだろう。弟・妹と一緒に全裸で並んで写真をとられて、観察されるのは気分がよくなかっただろうね。このあと酒がまた進んだかもしれない。
こう見ると、下垂体性低身長については、多少第二次性徴の発現は遅れるけれども、性器は成長する。また、成長ホルモンを補ってあげると身長の伸びや性発育も促進されることがわかる。
巨大な玉袋
アメリカの不幸な男性の話
前にタイのお坊さんの玉袋が大変なことになっている話題をあげたが、そのときは椰子の実サイズだった。アメリカ・ラスベガスに住んでいたウェズリー・ウォーレン・ジュニアさんの場合は、大きさを例えようがなく、岩くらいあると言ってもいいかも。発症したのは2008年のこと、それから陰嚢がどんどんと膨れ上がり、5年後には陰嚢だけで60kgほどになっていたという。こんなに大きくなってしまったら、車での移動もできないし、生活に不便するだろう。スーパーに買物に行くのもいやだろうね。じろじろ見られるのは避けられない。こんな大きな陰嚢を収める特大サイズのズボンなんてないので、ジャージの上を逆さにして足を通し、チャックを閉めて陰嚢を収めていたそうだ。
これは象皮症で、玉そのものが腫れているのではなく、袋が膨らんだ状態だ。しかし有効な治療法はなく、はたしていつまで陰嚢は大きくなりつづけるのかわからないという不安がある。これでは生活にならないと考え、ウォーレンさんは手術費用集めに奔走したらしい。その後、無償で手術が受けられることになり、2013年に切除手術を実施したという。
イギリスのテレビ局がウォーレンさんの特集番組を制作し、ウォーレンさんの生活や手術の様子を放送した。普通なら大事な部分は控えめに放送するのだろうが、ウォーレンさんの場合は患部・テーマが大事な部分そのものなので見せないわけにはいかない。だけど、ぶらぶらする巨大な金玉袋の映像や手術の様子など、テレビの映像としては刺激的すぎないだろうか。もし日本で食事の時間帯に放送したら、大クレームになるだろう。
そんな大きな陰嚢になって、いったいどん生活をしているのだろう。ペニスはどうなっちゃうのか、おしっこはできるのだろうかとかそんな疑問も当然わいてくるかもしれないが、そのへんはぬかりなく映像で紹介している。
食事をするときは、陰嚢が邪魔になるけど、逆にお皿を置く台にしているようだ。ベッドに横になろうとするには、陰嚢を持ち上げてよいしょ・・寝ているときは寝返りもうてない感じで、これは深刻だ。
当然介助もしてもらっているのだけれども、巨大な陰嚢も体の一部として拭き取ってくれるのだね。普通のおっさんだったら、玉袋を揉まれて変な気分になるかもね。
おしっこをするときは、陰嚢を便器の上に載せてからやっている。おしっこはちょろちょろと、陰嚢を伝わって流れ落ちるのだろうから狙ったところに飛ばすのはむり。そもそもおしっこはどこから出てくるのか、陰嚢の前方に尿道口につながる小さな穴があいているのがわかる。この穴から奥へ数十センチくらいのところにペニスがあるのだろうが、見ることも、さわることもできない。女性との関係など、当然不可能な状態だ。せめてペニスが外にあって陰嚢だけが大きいのなら、まだよかっただろうにと思えた。
この邪魔な陰嚢だけれども、切り落としてしまうと、その中に埋もれたペニスや睾丸も一緒に無くなってしまう。そうすると男としての人生が台無しになってしまう。手術では、陰嚢を掘り進めてまずペニスと睾丸を掘り出すようだった。そしてついに、ペニスと睾丸を発見し、3点を持ち上げて写真撮影実施。玉は袋から出したのだから、裸の状態。ペニスもシャフト部分は皮がなくなっている状態だ。しかし、亀頭だけは無事だった。もともと皮のなかでやっていけるのだから、埋没してても平気なんだね。残った皮膚とつなぎあわせて性器の形を作り、睾丸とペニスを入れ、亀頭の部分が外に現れた状態で縫い合わせ完了。あまり格好いいとは言えないが、男のシンボルが切り取られてなくなるよりはずっとよいだろう。
手術後は、車の運転ができるようになった。短いなりにもペニスがあるから、おしっこもできるようになっただろう。しかしせっかく大きな玉袋から自由になったのに、1年後には糖尿病の合併症で他界したそうだ。なんかかわいそうだね。
the man with 10 stone testicles
前にタイのお坊さんの玉袋が大変なことになっている話題をあげたが、そのときは椰子の実サイズだった。アメリカ・ラスベガスに住んでいたウェズリー・ウォーレン・ジュニアさんの場合は、大きさを例えようがなく、岩くらいあると言ってもいいかも。発症したのは2008年のこと、それから陰嚢がどんどんと膨れ上がり、5年後には陰嚢だけで60kgほどになっていたという。こんなに大きくなってしまったら、車での移動もできないし、生活に不便するだろう。スーパーに買物に行くのもいやだろうね。じろじろ見られるのは避けられない。こんな大きな陰嚢を収める特大サイズのズボンなんてないので、ジャージの上を逆さにして足を通し、チャックを閉めて陰嚢を収めていたそうだ。
これは象皮症で、玉そのものが腫れているのではなく、袋が膨らんだ状態だ。しかし有効な治療法はなく、はたしていつまで陰嚢は大きくなりつづけるのかわからないという不安がある。これでは生活にならないと考え、ウォーレンさんは手術費用集めに奔走したらしい。その後、無償で手術が受けられることになり、2013年に切除手術を実施したという。
イギリスのテレビ局がウォーレンさんの特集番組を制作し、ウォーレンさんの生活や手術の様子を放送した。普通なら大事な部分は控えめに放送するのだろうが、ウォーレンさんの場合は患部・テーマが大事な部分そのものなので見せないわけにはいかない。だけど、ぶらぶらする巨大な金玉袋の映像や手術の様子など、テレビの映像としては刺激的すぎないだろうか。もし日本で食事の時間帯に放送したら、大クレームになるだろう。
そんな大きな陰嚢になって、いったいどん生活をしているのだろう。ペニスはどうなっちゃうのか、おしっこはできるのだろうかとかそんな疑問も当然わいてくるかもしれないが、そのへんはぬかりなく映像で紹介している。
食事をするときは、陰嚢が邪魔になるけど、逆にお皿を置く台にしているようだ。ベッドに横になろうとするには、陰嚢を持ち上げてよいしょ・・寝ているときは寝返りもうてない感じで、これは深刻だ。
当然介助もしてもらっているのだけれども、巨大な陰嚢も体の一部として拭き取ってくれるのだね。普通のおっさんだったら、玉袋を揉まれて変な気分になるかもね。
おしっこをするときは、陰嚢を便器の上に載せてからやっている。おしっこはちょろちょろと、陰嚢を伝わって流れ落ちるのだろうから狙ったところに飛ばすのはむり。そもそもおしっこはどこから出てくるのか、陰嚢の前方に尿道口につながる小さな穴があいているのがわかる。この穴から奥へ数十センチくらいのところにペニスがあるのだろうが、見ることも、さわることもできない。女性との関係など、当然不可能な状態だ。せめてペニスが外にあって陰嚢だけが大きいのなら、まだよかっただろうにと思えた。
この邪魔な陰嚢だけれども、切り落としてしまうと、その中に埋もれたペニスや睾丸も一緒に無くなってしまう。そうすると男としての人生が台無しになってしまう。手術では、陰嚢を掘り進めてまずペニスと睾丸を掘り出すようだった。そしてついに、ペニスと睾丸を発見し、3点を持ち上げて写真撮影実施。玉は袋から出したのだから、裸の状態。ペニスもシャフト部分は皮がなくなっている状態だ。しかし、亀頭だけは無事だった。もともと皮のなかでやっていけるのだから、埋没してても平気なんだね。残った皮膚とつなぎあわせて性器の形を作り、睾丸とペニスを入れ、亀頭の部分が外に現れた状態で縫い合わせ完了。あまり格好いいとは言えないが、男のシンボルが切り取られてなくなるよりはずっとよいだろう。
手術後は、車の運転ができるようになった。短いなりにもペニスがあるから、おしっこもできるようになっただろう。しかしせっかく大きな玉袋から自由になったのに、1年後には糖尿病の合併症で他界したそうだ。なんかかわいそうだね。
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