珍場面ブログ
ホームページ「おちんちん映画リスト」と連携して情報の発信を行います。新ネタなどありましたら、随時記事にあげていきます。ホームページからの投稿も継続してお願いします。
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雑誌でみた大人の男性器
昔、書店の雑誌コーナーで立ち読みしていて、偶然成人男性の全裸モロ出し写真をみつけたことがある。僕は未成年だったので、当然成人雑誌とかそういうのを見たわけではない。当時は女性のヘアすらダメな時代なので、成人雑誌でもモロ出しは絶対にあり得ない話だ。
その写真は月刊の一般科学雑誌の中にあった。雑誌は書店でよく立ち読みしてたんだけど、その雑誌には、世界の民族の生活をグラビアで紹介するようなコーナーがあったのだ。その月の号にはボルネオあたりの密林の部族が紹介されていた。こういうグラビアには、たまに子供が裸で写っていることもあるので、多少は期待をしてページをめくっていた。多くは顔の写真で、主として化粧や身体装飾の美術的な面を紹介しているような内容だったと思う。やっと家族の写真があったのだけど、幼児ですらちゃんと腰布をしており、どうも全裸で暮らす習慣はないんだろうなと思ったのだ。ところが一枚だけ、全裸とわかる写真があったのだ、それも成人男性だった。
僕は、写真をよく見ないまま思わずその雑誌を閉じて書棚に戻した。たぶん、そんな写真を見ている姿を人に見られるのがかえって恥ずかしいと思ったからだと思う。一旦本屋を立ち去ったのだけど、もう一度気持ちをとりなおし、中身を見ないで雑誌を購入し家に持ち帰った。家でもう一度見直してみると、やっぱり男たちが素っ裸で並んでいた。男性器がはっきり見えるのは4人で、いずれも皮の被った小ぶりなサイズだった。あえて違うといえば、皮膚全体が黒いので、男性器も黒いということくらいだろうか。
彼らは南方系のもじゃもじゃ頭の男たちで、怒った顔の男もいれば、照れくさそうな男もいた。写真は、密林の中で明らかにポーズをとって撮影されたものだ。仮に日頃から全裸だとしても、ここまではっきりと男性器を見せられると正直びっくりする。子供でさえちゃんと腰布を巻いているのに、大の大人がフリチンで暮らしているなんてことはちょっと考えにくいよね。だとしたら、現地の男たちを撮影のために森に連れ出して、わざわざ全部脱いでもらってヌード写真をとらせてもらった可能性だってある。身体装飾をアートとして正確に伝えるためには、全裸じゃなきゃいけないのだ・・・言われれば、そうかもしれないけどね。
その写真は月刊の一般科学雑誌の中にあった。雑誌は書店でよく立ち読みしてたんだけど、その雑誌には、世界の民族の生活をグラビアで紹介するようなコーナーがあったのだ。その月の号にはボルネオあたりの密林の部族が紹介されていた。こういうグラビアには、たまに子供が裸で写っていることもあるので、多少は期待をしてページをめくっていた。多くは顔の写真で、主として化粧や身体装飾の美術的な面を紹介しているような内容だったと思う。やっと家族の写真があったのだけど、幼児ですらちゃんと腰布をしており、どうも全裸で暮らす習慣はないんだろうなと思ったのだ。ところが一枚だけ、全裸とわかる写真があったのだ、それも成人男性だった。
僕は、写真をよく見ないまま思わずその雑誌を閉じて書棚に戻した。たぶん、そんな写真を見ている姿を人に見られるのがかえって恥ずかしいと思ったからだと思う。一旦本屋を立ち去ったのだけど、もう一度気持ちをとりなおし、中身を見ないで雑誌を購入し家に持ち帰った。家でもう一度見直してみると、やっぱり男たちが素っ裸で並んでいた。男性器がはっきり見えるのは4人で、いずれも皮の被った小ぶりなサイズだった。あえて違うといえば、皮膚全体が黒いので、男性器も黒いということくらいだろうか。
彼らは南方系のもじゃもじゃ頭の男たちで、怒った顔の男もいれば、照れくさそうな男もいた。写真は、密林の中で明らかにポーズをとって撮影されたものだ。仮に日頃から全裸だとしても、ここまではっきりと男性器を見せられると正直びっくりする。子供でさえちゃんと腰布を巻いているのに、大の大人がフリチンで暮らしているなんてことはちょっと考えにくいよね。だとしたら、現地の男たちを撮影のために森に連れ出して、わざわざ全部脱いでもらってヌード写真をとらせてもらった可能性だってある。身体装飾をアートとして正確に伝えるためには、全裸じゃなきゃいけないのだ・・・言われれば、そうかもしれないけどね。
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ドラえもんに見る描写の変化
ドラえもんというアニメは歴史も長く、それぞれの時代を反映した取り扱いがされていると感じる。このアニメでお約束というべきものは、のび太がしずかちゃんの入浴場面を見ることと、逆に素っ裸の男の子をみて女の子が恥ずかしがるという場面がある。もちろん、これらの場面では男の子・女の子の裸の描写があるし、男の子の場合はおちんちんも出てくることもある。昔は、これで問題になるなどとも思いもしなかった。しかし、新ドラえもんでは、過去を否定するかのように裸の描写に厳しくしているね。たとえば「雲のなかのプール」などは、素っ裸で水に飛び込むという状況があるのに、膝を曲げておちんちんを隠しなどの表現がされており、昔のドラえもんに慣れている立場からすると、とても不自然に思える。
同じ題材をテーマにした作品をみると、その違いがより明らかになる。旧ドラえもんの「水ざいくで遊ぼう」と新ドラえもんの「水加工ふりかけ」は、同じ内容だ。旧では、水で作った透明のパンツを穿いたジャイアンとスネ夫は正面向きのためおちんちんが丸出し、股間を隠して後ろ向きになる。新では水のパンツを穿いたスネ夫は最初は後ろ向き、前を隠して正面向きになるという反対の動きをしている。そのあと、家も服もすべて溶けて全裸になってしまう場面では、旧では二人ともおちんちん丸出してうろたえているのに、新では流れる水がちょうど二人の股間を隠している。しずかちゃんの描写もずいぶん違っている。旧ではしずかちゃんの大きな胸が丸見えなのに、新では胸もしっかり手で隠してほとんど裸は見えていない。また最後流れ出される場面では、男の子は水でうまく股間が隠れているし、しずかちゃんは背中の描写でお尻は大きな白丸で隠すという徹底ぶり。ストーリーやシチュエーションは変えないけど、とにかく裸は見せないという方針が徹底した作りになっている。
同じ題材をテーマにした作品をみると、その違いがより明らかになる。旧ドラえもんの「水ざいくで遊ぼう」と新ドラえもんの「水加工ふりかけ」は、同じ内容だ。旧では、水で作った透明のパンツを穿いたジャイアンとスネ夫は正面向きのためおちんちんが丸出し、股間を隠して後ろ向きになる。新では水のパンツを穿いたスネ夫は最初は後ろ向き、前を隠して正面向きになるという反対の動きをしている。そのあと、家も服もすべて溶けて全裸になってしまう場面では、旧では二人ともおちんちん丸出してうろたえているのに、新では流れる水がちょうど二人の股間を隠している。しずかちゃんの描写もずいぶん違っている。旧ではしずかちゃんの大きな胸が丸見えなのに、新では胸もしっかり手で隠してほとんど裸は見えていない。また最後流れ出される場面では、男の子は水でうまく股間が隠れているし、しずかちゃんは背中の描写でお尻は大きな白丸で隠すという徹底ぶり。ストーリーやシチュエーションは変えないけど、とにかく裸は見せないという方針が徹底した作りになっている。
テレビから「おちんちん」が消える日
今年の4月11日、放送界の自主検証機関である放送倫理・番組向上機構(BPO)の青少年委員会がテレビ番組で男児の性器を映さないよう注意喚起をした。これは、放送された映像が児童ポルノに悪用される恐れがあるからなのだそうだ。女児の性器はすでに放送はされていないとのこと。おちんちんの場合は、日本では比較的おおらかに見ている風潮があったのだが、児童ポルノが必ずしも女児を対象とするものばかりでないという認識から、今回の注意喚起につながったという。
児童ポルノを規制するのは当然ことだと思う。しかしそれ以外のものまで規制してしまおうというのは、一部の神経質なクレーマの意見に偏りすぎてないだろうか。昔のテレビは、「アンパンマン」放送の間に流れるお風呂の遊具のCMでおちんちんが映っていて、毎週見ることができた。また昼のドラマのCMではおむつをつける赤ちゃんのおちんちんがちらっと映ることもあり。もちろん番組中でおちんちん放送は問題く行われていた。これらのことを止めることで、児童への性犯罪が減らせるとか、児童ポルノを防止することにつながるのだろうか。
インターネットの普及にともない、世の中が大きく変わってきたのは事実。インターネットで普通に成人の性器を見ることができるようになってからは、映画での修正があまりうるさく言われくなってきた。今でも、ポルノ作品はだめなんだろうけど、一般映画での性器描写は間違いなく緩やかになっている。一方で、過去は映画やテレビでもまったく問題とされなかった男の子の「おちんちん」がテレビでは規制する方向で動いている。これも主としてインターネットの普及やデジタル編集技術の発達による影響というのだから複雑な気持ちがする。
いずれにしても、次第にテレビからおちんちんが消えていくことになるのだろうね。ちなみに先週のテレビ朝日のグルメ・紀行のバラエティ番組では、温泉に駆け込む男の子のおちんちんが普通に映ってたようだ。
児童ポルノを規制するのは当然ことだと思う。しかしそれ以外のものまで規制してしまおうというのは、一部の神経質なクレーマの意見に偏りすぎてないだろうか。昔のテレビは、「アンパンマン」放送の間に流れるお風呂の遊具のCMでおちんちんが映っていて、毎週見ることができた。また昼のドラマのCMではおむつをつける赤ちゃんのおちんちんがちらっと映ることもあり。もちろん番組中でおちんちん放送は問題く行われていた。これらのことを止めることで、児童への性犯罪が減らせるとか、児童ポルノを防止することにつながるのだろうか。
インターネットの普及にともない、世の中が大きく変わってきたのは事実。インターネットで普通に成人の性器を見ることができるようになってからは、映画での修正があまりうるさく言われくなってきた。今でも、ポルノ作品はだめなんだろうけど、一般映画での性器描写は間違いなく緩やかになっている。一方で、過去は映画やテレビでもまったく問題とされなかった男の子の「おちんちん」がテレビでは規制する方向で動いている。これも主としてインターネットの普及やデジタル編集技術の発達による影響というのだから複雑な気持ちがする。
いずれにしても、次第にテレビからおちんちんが消えていくことになるのだろうね。ちなみに先週のテレビ朝日のグルメ・紀行のバラエティ番組では、温泉に駆け込む男の子のおちんちんが普通に映ってたようだ。
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